新規上場は、やっぱり血沸き、肉躍る、というところは、このサイトに関わらず、皆さんお持ちのようであり、当方も一種この祭りに乗り遅れるなとばかりに、投稿している。
さて、かんぽ。生命保険は、競争が激化している業種であり、郵便局の保険、というやり方だけで、通用する時代ではなくなりつつある。そこが利点にもなり弱点にもなる。銀行は規模が大事だが、保険はそれだけで済む話ではない。
外資が続々と進出してくる中で、日本産の生命保険としての優位性が保てるかどうか。新規上場時はさすがにご祝儀が乱れ飛ぶだろうが、銀行と違い、宴の終焉は速そう。