【買い】㈱かんぽ生命保険(7181)割安な今が買い時!株価はジリジリと上昇継続。= フェアトレード 西村剛
東京都千代田区霞が関に本社を置く、日本の生命保険会社。
2015年11月4日に東京証券取引所第一部に上場した。
2006年設立。
■㈱かんぽ生命保険の経営見通し
平成28年3月期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)計画…
経常収益:9兆5,500億円(前年同期比△6.1%)
経常利益:3,500億円(同△29.0%)
当期純利益:840億円(同3.3%)
■㈱かんぽ生命保険の経営成績
平成28年3月期第3四半期(平成27年4月1日~平成27年12月31日)における連結経営成績(累計)…
経常収益:7兆2,937億円
経常利益:3,277億円
当期純利益:728億円
(出典:平成28年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)、四半期報告書)
■㈱かんぽ生命保険の投資指標
予想PER:18.76倍
実績PBR:0.80倍
予想配当利回り:2.13%
※3月18日終値時点
PBR0.80倍なので、割安感がある。
今後の値上がりを見込んで今買っておきたい。
■㈱かんぽ生命保険の直近のニュース
自民党の郵政事業に関する特命委員会は16日、総務部会などとの合同会議を開き、ゆうちょ銀行の貯金限度額とかんぽ生命保険の契約限度額を引き上げる法令改正案について、上限額を1年以内に見直すとの条件付きで了承した。
ゆうちょ銀の限度額は1300万円(現行1000万円)に、かんぽ生命保険の限度額は2000万円(同1300万円)に、それぞれ4月から引き上げられる。
これまでの特命委の議論で、ゆうちょ銀の限度額が1300万円にとどまったことに対する批判も多かったことを踏まえ、1年以内に上限額の見直しを行うことを条件に了承した。
また、会議出席者によると、限度額引き上げによって預金が増える一方、日銀のマイナス金利導入で運用がより難しくなるとの指摘も出た。
(出典:2016年3月16日、ロイター)
■本記事のまとめ
株価は2600~2700円の間を推移するレンジ相場だが、陽線が並んでおり今後の上昇が予想される。
割安感のある今のうちに買っておきたい。
ぜひ、4月の投資を考える上で、同社に注目して頂きたい。
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