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ブランディングバンクにChatGPT活用を開始。~リサーチ業務の効率化や戦略情報の要点抽出などに活用~

配信元:PR TIMES
投稿:2023/04/24 13:47
マーケティング調査・戦略立案のプロセス効率化を目指し、ChatGPTのプロンプト開発やセキュリティに配慮した実用を開始。

ブランディングテクノロジー株式会社(代表取締役社長:木村 裕紀、本社:東京都渋谷区、証券コード7067、以下当社)は、ブランド・マーケティング資産を蓄積する「ブランディングバンク」へのChatGPT活用に向けた研究開発を開始しました。




本取り組みの背景


当社では2021年10月より、ブランディングやマーケティング戦略に関する情報を蓄積するための「ブランディングバンク」へのデータ蓄積を進めてきました。ブランディングバンクを活用することで、戦略や施策内容、成果に関する蓄積データから、最適な施策を導くことが可能となります。
今回のChatGPT活用は、顧客データや機密情報を保護した上で2つの業務プロセスへの実用を開始します。
1点目は、マーケティングのリサーチ業務を行うためのプロンプトを開発し、各業界の外部環境分析をChatGPTのデータを活用しながら業務効率化をはかる取り組みです。
2点目は、マーケティング戦略策定における関連データからの要点抽出や要約などの業務をChatGPTを活用しながら半自動化をしていきます。これにより、お客様に戦略・企画提案をするフロント人材がより創造性の高い業務に集中出来る環境を構築します。

これらChatGPTの活用により、当社フロント人材の知見とAIデータを掛け合わせながら、最適なマーケティング提案を可能にしていきます。また、生産性向上の側面から1人辺りの担当プロジェクト数を向上させていきます。

今後の展開について


今後より多くの業務プロセスにAI活用を進めるために、情報漏洩の防止策やセキュリティ面の強化を行って参ります。また、 当社が提供する「マーケティングイネーブルメントサービス」では、マーケティング業務におけるChatGPTやAI活用についての育成プログラムの提供を予定しております。
これからもAI活用における研究と実用を重ね、マーケティング効率向上と生産性向上に悩む多くの中小企業様の課題解決を推進して参ります。

<ブランディングテクノロジー株式会社について>
設立日:2001年8月
資本金:52,119,500円
証券コード:7067(東証グロース)
代表取締役社長:木村 裕紀
本社:東京都渋谷区南平台町 15-13 帝都渋谷ビル 4F・5F
公式サイト:https://www.branding-t.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
ブランディングテクノロジー株式会社 広報
松井 寛志
official@branding-t.co.jp
配信元: PR TIMES
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