新入社員の成長の差は、伸ばすOJTトレーナーにあり！

「2019年度新入社員における自己成長力支援サービスの年間レポート」リリースのお知らせ

人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供を行うアルー株式会社（本社：東京都千代田区 代表取締役社長：落合文四郎、証券コード：7043、以下：当社）は、2019年5月～2020年3月の期間で、当社の自己成長力支援サービスを受講した新入社員とOJTトレーナーの毎月の回答結果と分析をまとめた「自己成長力支援サービスの年間レポート」をリリースしましたので、お知らせします。




■なぜ今、新入社員の成長をデータで見る必要があるのか
新型コロナウイルスの影響を受けた緊急事態宣言の発令に伴い、これまでの、お互いの顔を見ながら仕事をするスタイルから、新入社員とOJTトレーナーのどちらかが、あるいは双方がリモートワークを行うという勤務スタイルへ変化してきています。対面に比べると、リモートワークでは新入社員の様子をタイムリーに把握することが難しく、悩んでいたとしても放置してしまう可能性があります。

当社の自己成長力支援サービスは、新入社員の成長度合いやフォローのタイミングを可視化することで、職場での指導にと同様のアドバイスを行うことが可能となり、勤務スタイルに縛られない新入社員の早期戦力化を目指すことができます。また、新入社員のフォローが必要なタイミングを捉えやすくなり、離職防止につなげることも期待できます。

■自己成長力支援サービス　概要
自己成長力支援サービスとは、配属後の新入社員を対象とした、職場での“経験から学ぶ”ことを支援するWebサービスです。新入社員ならびに職場のOJTトレーナーの回答結果から、新入社員の成長度合いを可視化します。

・回答方法
新入社員は、月1回ないし隔週の振り返りを実施し、提出します。提出と同時に、OJTトレーナー／上長向けのメールが自動配信されます。OJT トレーナーは、新入社員の様子に関する振り返りとコメントを実施し、提出します。上記同様、新入社員にメールが自動配信されます。


・配属後の新入社員の成長は、「組織適応期」「ビジネス適応期」「戦力化・充実期」の3つの成長ステージに分かれる
配属後にどのように成長しているか探るため、自己成長力支援サービスの毎月の回答結果とコメントから、変化が現れる時期を区切り、3つの成長ステージを設定しました。

・フォロー対象者は、人間関係や業務量に悩んでいる


・「成長する人」は、1年を通して、徐々に業務理解とできることを増やしている
・徐々に業務の種類がレベルアップし、Step-by-stepで業務理解とできることが増えていく
・ 8月に質問のレベルが変わる
・業務全体を理解できるようになった10月以降から、意見具申している
・ 苦手を克服し、12月以降もできることを増やしている


・新入社員の能力的成長の上昇に合わせるように、トレーナーの自信も上がる


↓資料はこちらからご請求いただくことが可能です。
https://www.alue.co.jp/contact/

また、「データで読み解く、新入社員の成長の軌跡セミナー」と題して、本レポートを使ったオンラインセミナーを6月25日（木）に実施する予定です。対象は、人事ご担当者様向けとなっています。詳細はこちらからご確認いただくことができます。（https://www.alue.co.jp/seminar/）

育成の成果にこだわるからこそ、当社は、研修期間だけで受講生との関わりを終わらせるのではなく、配属後の成長までを視野に入れ、受講生の行動変容を支援します。

以上