サンライフＨ、今期最終を一転68％減益に下方修正

　サン・ライフホールディング <7040> [ＪＱ] が2月8日大引け後(17:15)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比30.2％減の3.8億円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の12億円→2.4億円(前期は7.4億円)に80.0％下方修正し、一転して67.6％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の7.8億円の黒字→1.7億円の赤字(前年同期は4.7億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は0.2億円の赤字(前年同期は2.9億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の10.7％→7.3％に大幅低下した。

株探ニュース