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スプリックスのニュース
~ TOFASを軸とする「基礎学力」の定着に主眼を置いた包括的な協力体制を構築 ~
株式会社スプリックス(本部:東京都豊島区/代表取締役社長:常石博之 以下、スプリックス)は、エジプト・アラブ共和国(以下、エジプト)の教育・技術教育省(以下、教育省)と、MOU(Memorandum of Understanding:覚書)を締結いたしました。本MOUの目的は、スプリックスが開発し、日本を含む世界各国で広く展開する「TOFAS」などの教育コンテンツを提供することにより、「基礎学力」定着をはかりたいエジプト教育省の想いを具現化することにあります。また、教育コンテンツの提供にとどまらず、スプリックスが日本国内で実績を持つ学習塾の運営により、エジプトの子どもたちへ貢献することも視野に入れます。MOU締結を経て、スプリックスとエジプト教育省は、協力体制に関する具体的な議論へ進むこととなりました。
1.MOU締結の背景と目的
昨今、国境を越えて様々な学力が議論される中、全ての土台となる「基礎学力」の重要性がますます高まるとの認識から、2020年12月、スプリックスでは「スプリックス基礎学力研究所」を設立いたしました。同研究所は、「基礎学力」定着を実現するためのプロダクトとして、学力育成を担うタブレット教材「DOJO」と、学力を評価することにフォーカスした国際基礎学力検定「TOFAS」を提供しております。「TOFAS」は、国内・海外の双方 で着実に受験者数が伸長しており、世界27カ国・累計20万人以上が受験する規模に拡がっています。
こういった「TOFAS」の実績をうけ、子どもたちの「基礎学力」に懸念を持っていたエジプト教育省では、エジプトの学校に対して「TOFAS」の導入を促進し、一昨年11月から今日に至るまでの間で、1万人以上の子どもたちが受験しています。また昨年2月、優秀な成績を残した子どもとその保護者を招待し、エジプト教育省主催の「TOFAS」表彰式をカイロで開催しました。
「TOFAS」の導入により、自国の子どもたちの学力特性の把握や他国との比較が容易にできること、一人ひとりの学力の可視化が「基礎学力」の定着につながることなど、その有用性を強く認識したエジプト教育省は、「基礎学力」定着へ向け、より具体的な議論を進めるべく、スプリックスとのMOU締結に至りました。
2.MOU締結について
エジプトのカイロにて、株式会社スプリックス 常務執行役員 梅田修平と、エジプト教育・技術教育大臣 レダ・ヘガジー博士による調印式が行われました。
MOUの主な内容は以下の通りです。
・スプリックスは、計算やプログラミングを含む「基礎学力」について、「TOFAS」を軸とした評価・育成を
行なう。
教育コンテンツとともに、データ分析結果や学力定着手段についてもエジプト教育省に対して提供する。
・エジプト教育省は、スプリックスが上記事業を展開する際の現地での受け入れ促進、また、事業の許諾や
人的リソース、学習塾拠点の確保のサポート等を行なう。
・これら具体的な議論推進においては、エジプトのみならず、アフリカやアラブ諸国における協業も視野に入れ、
可能性を模索するものとする。
3.調印式におけるコメント
エジプト教育・技術教育大臣 レダ・ヘガジー博士
・エジプト・アラブ共和国は日本型教育に対して高い関心を持っている。日本において様々な教育サービスを
幅広く提供するSPRIXは、我々にとって重要なパートナーであり、今回のMOU締結は大変喜ばしい。
・SPRIXが日本で確立した計算・プログラミングの教育コンテンツや、学習塾運営ノウハウの活用は、
若年層の割合が大変高いエジプト・アラブ共和国が、将来的にグローバルで競争していくために不可欠である。
・教育・技術教育省として、今回のような外資企業との協業は初めてであり、Win-Winの関係構築に向け、
SPRIXに対しては惜しみないサポートの提供を確約する。
株式会社スプリックス 常務執行役員 梅田修平
・TOFAS実施を端緒としたエジプト・アラブ共和国 教育・技術教育省とのMOU締結は、大変光栄であると
同時に、弊社の教育コンテンツや学習塾運営への高いご評価をありがたく受け止めている。
・SPRIXの教育サービスをエジプト・アラブ共和国に届けることで、子どもたちに人生の新たなステージを
提供し、結果としてこのMOUが中長期的な両国の関係深耕に寄与できるならうれしく思う。
※調印式の映像は下記をご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=bVJBJXWem_A
株式会社スプリックス(本部:東京都豊島区/代表取締役社長:常石博之 以下、スプリックス)は、エジプト・アラブ共和国(以下、エジプト)の教育・技術教育省(以下、教育省)と、MOU(Memorandum of Understanding:覚書)を締結いたしました。本MOUの目的は、スプリックスが開発し、日本を含む世界各国で広く展開する「TOFAS」などの教育コンテンツを提供することにより、「基礎学力」定着をはかりたいエジプト教育省の想いを具現化することにあります。また、教育コンテンツの提供にとどまらず、スプリックスが日本国内で実績を持つ学習塾の運営により、エジプトの子どもたちへ貢献することも視野に入れます。MOU締結を経て、スプリックスとエジプト教育省は、協力体制に関する具体的な議論へ進むこととなりました。
1.MOU締結の背景と目的
昨今、国境を越えて様々な学力が議論される中、全ての土台となる「基礎学力」の重要性がますます高まるとの認識から、2020年12月、スプリックスでは「スプリックス基礎学力研究所」を設立いたしました。同研究所は、「基礎学力」定着を実現するためのプロダクトとして、学力育成を担うタブレット教材「DOJO」と、学力を評価することにフォーカスした国際基礎学力検定「TOFAS」を提供しております。「TOFAS」は、国内・海外の双方 で着実に受験者数が伸長しており、世界27カ国・累計20万人以上が受験する規模に拡がっています。
こういった「TOFAS」の実績をうけ、子どもたちの「基礎学力」に懸念を持っていたエジプト教育省では、エジプトの学校に対して「TOFAS」の導入を促進し、一昨年11月から今日に至るまでの間で、1万人以上の子どもたちが受験しています。また昨年2月、優秀な成績を残した子どもとその保護者を招待し、エジプト教育省主催の「TOFAS」表彰式をカイロで開催しました。
「TOFAS」の導入により、自国の子どもたちの学力特性の把握や他国との比較が容易にできること、一人ひとりの学力の可視化が「基礎学力」の定着につながることなど、その有用性を強く認識したエジプト教育省は、「基礎学力」定着へ向け、より具体的な議論を進めるべく、スプリックスとのMOU締結に至りました。
2.MOU締結について
エジプトのカイロにて、株式会社スプリックス 常務執行役員 梅田修平と、エジプト教育・技術教育大臣 レダ・ヘガジー博士による調印式が行われました。
MOUの主な内容は以下の通りです。
・スプリックスは、計算やプログラミングを含む「基礎学力」について、「TOFAS」を軸とした評価・育成を
行なう。
教育コンテンツとともに、データ分析結果や学力定着手段についてもエジプト教育省に対して提供する。
・エジプト教育省は、スプリックスが上記事業を展開する際の現地での受け入れ促進、また、事業の許諾や
人的リソース、学習塾拠点の確保のサポート等を行なう。
・これら具体的な議論推進においては、エジプトのみならず、アフリカやアラブ諸国における協業も視野に入れ、
可能性を模索するものとする。
3.調印式におけるコメント
エジプト教育・技術教育大臣 レダ・ヘガジー博士
・エジプト・アラブ共和国は日本型教育に対して高い関心を持っている。日本において様々な教育サービスを
幅広く提供するSPRIXは、我々にとって重要なパートナーであり、今回のMOU締結は大変喜ばしい。
・SPRIXが日本で確立した計算・プログラミングの教育コンテンツや、学習塾運営ノウハウの活用は、
若年層の割合が大変高いエジプト・アラブ共和国が、将来的にグローバルで競争していくために不可欠である。
・教育・技術教育省として、今回のような外資企業との協業は初めてであり、Win-Winの関係構築に向け、
SPRIXに対しては惜しみないサポートの提供を確約する。
株式会社スプリックス 常務執行役員 梅田修平
・TOFAS実施を端緒としたエジプト・アラブ共和国 教育・技術教育省とのMOU締結は、大変光栄であると
同時に、弊社の教育コンテンツや学習塾運営への高いご評価をありがたく受け止めている。
・SPRIXの教育サービスをエジプト・アラブ共和国に届けることで、子どもたちに人生の新たなステージを
提供し、結果としてこのMOUが中長期的な両国の関係深耕に寄与できるならうれしく思う。
※調印式の映像は下記をご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=bVJBJXWem_A
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