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<注目銘柄>=IHI、波乱相場のなか上値指向の強さ際立つ
IHI<7013.T>は全般波乱相場のなか、上値指向の強さが際立っている。年初からの上昇率は5割前後に達し、約3年半ぶり高値圏を突き進んでいる。民間向け航空エンジンの開発・製造が主力で、コロナ禍後の航空需要の増加が追い風になると見込まれている。
10日に発表した22年3月期決算は、純利益が前の期比5倍の660億6500万円と過去最高益で着地。航空エンジン事業の回復が進んだほか、為替差益や投資利益が増加したことが業績を押し上げた。23年3月期については、前期の反動で利益は減少する予想だが、増収基調は続く見通し。年間配当予想は前期比10円増の80円とした。
同社は航空エンジン事業とともに、防衛や宇宙開発事業も手掛ける。また、次世代燃料として期待される水素・アンモニアの普及に向けた取り組みのほか、米ニュースケール・パワー<SMR>への出資を通じて参入した小型原子炉事業の動向なども関心を集めており、テーマ性は豊富だ。(イ)
出所:MINKABU PRESS
10日に発表した22年3月期決算は、純利益が前の期比5倍の660億6500万円と過去最高益で着地。航空エンジン事業の回復が進んだほか、為替差益や投資利益が増加したことが業績を押し上げた。23年3月期については、前期の反動で利益は減少する予想だが、増収基調は続く見通し。年間配当予想は前期比10円増の80円とした。
同社は航空エンジン事業とともに、防衛や宇宙開発事業も手掛ける。また、次世代燃料として期待される水素・アンモニアの普及に向けた取り組みのほか、米ニュースケール・パワー<SMR>への出資を通じて参入した小型原子炉事業の動向なども関心を集めており、テーマ性は豊富だ。(イ)
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