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日本CMKが急伸、27年3月期に営業利益80億円を目指す中計を評価
日本CMK<6958.T>は急伸している。前週末5日の取引終了後、27年3月期を最終年度とする新中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高1000億円(21年3月期699億6700万円)、営業損益80億円の黒字(同16億7600万円の赤字)を目指すとしたことから、意欲的な中計との評価が高まっているようだ。
中計では、今後自動車の電動化が進み拡大するCASE需要の取り込みに向けて、事業構造改革による生産効率化や、車載製品の高付加価値シフトによる収益改善を図る方針だ。
同時に22年3月期の連結業績予想について、売上高を750億円から770億円(前期比10.1%増)へ、営業利益を15億円から18億円(前期16億7600万円の赤字)へ、純利益を10億円から11億円(同18億6800万円の赤字)へ上方修正しており、これも好材料視されている。世界全体での自動車販売台数の回復を背景に、主力の車載分野が想定を上回る見込みとなったことが要因としている。
あわせて発表した第2四半期(4~9月)決算は、売上高386億7700万円(前年同期比20.5%増)、営業損益3億9900万円の黒字(前年同期15億6000万円の赤字)、最終損益1300万円の黒字(同17億4800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
中計では、今後自動車の電動化が進み拡大するCASE需要の取り込みに向けて、事業構造改革による生産効率化や、車載製品の高付加価値シフトによる収益改善を図る方針だ。
同時に22年3月期の連結業績予想について、売上高を750億円から770億円(前期比10.1%増)へ、営業利益を15億円から18億円(前期16億7600万円の赤字)へ、純利益を10億円から11億円(同18億6800万円の赤字)へ上方修正しており、これも好材料視されている。世界全体での自動車販売台数の回復を背景に、主力の車載分野が想定を上回る見込みとなったことが要因としている。
あわせて発表した第2四半期(4~9月)決算は、売上高386億7700万円(前年同期比20.5%増)、営業損益3億9900万円の黒字(前年同期15億6000万円の赤字)、最終損益1300万円の黒字(同17億4800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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