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前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/04/11 05:20

Jディスプレ <6740>  46円 (+8円、+21.1%)

 東証プライムの上昇率トップ。ジャパンディスプレイ <6740> [東証P]が急騰。10日の寄り前に、世界第3位の生産出荷規模を誇るディスプレーメーカーである中国の惠科社(HKC)と、グローバル戦略パートナーとして戦略提携覚書を締結したと発表しており、好材料視された。今回の覚書締結により両社はグローバル戦略パートナーとして、次世代OLED「eLEAP」や共同開発センターGI2C(グローバルイノベーションアンドインダストリゼーションセンター)、ハイエンド車載ディスプレー事業などについて、長期的・全面的かつ深い協力を行うという。また、世界最先端のeLEAP工場を共同で計画・建設し、25年内の量産開始を目指すとしている。なお、同件による24年3月期業績への影響は軽微としている。

サイエンスA <4412>  890円 (+150円、+20.3%) ストップ高

 サイエンスアーツ <4412> [東証G]がストップ高。10日朝方、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」について、東京23区を中心に営業するタクシー会社が加盟する東京無線協同組合に導入されたと発表しており、これが買い材料視された。東京無線が全車両に導入するタクシー配車システムにバディコムが組み込まれている。同配車システムは、デンソーグループのデンソーテンが手掛ける。サイエンスAは今後、同配車システムを販売する同じくデンソーグループのデンソーソリューションと協力し、タクシー業界への提案を進めていく。

エクスM <4394>  1,107円 (+150円、+15.7%) ストップ高

 エクスモーション <4394> [東証G]がストップ高し年初来高値を更新した。前週末7日の取引終了後に発表した第1四半期(22年12月-23年2月)単独決算が、売上高2億6700万円(前年同期比8.9%増)、営業利益6100万円(同58.8%増)、純利益4400万円(同66.4%増)と大幅増益となったことが好感された。自動車業界だけではなく、製造業全般においてソフトウェア開発の需要が旺盛でコンサルティング事業が堅調に推移した。また、リスキリング需要の高まりを背景に「Eureka Box(ユーリカボックス)」も順調に推移した。なお、23年11月期通期業績予想は、売上高11億7300万円(前期比12.0%増)、営業利益2億2600万円(同22.4%増)、純利益1億5900万円(同18.8%増)だった。

松尾電 <6969>  768円 (+100円、+15.0%) ストップ高

 松尾電機 <6969> [東証S]がストップ高。コンデンサー大手の同社は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が認定するタンタルコンデンサーを手掛けている。月面開発事業のispace <9348> [東証G]が12日、東証グロース市場に新規株式公開(IPO)をする予定だが、株式市場では宇宙開発のテーマに対する投資家の関心の高まりを見込み、関連銘柄を物色する動きが広がった。人工衛星向けマイカコンデンサーを製品群に持つ双信電機 <6938> [東証S]が急反発。セック <3741> [東証P]やパスコ <9232> [東証S]、INCLUSIVE <7078> [東証G]がしっかり。神栄 <3004> [東証S]も堅調な値動きとなった。

旅工房 <6548>  411円 (+53円、+14.8%)

 旅工房 <6548> [東証G]が続急騰。前週末7日の取引終了後に発表した2月分の旅行取扱状況速報が前年同月比4.2倍となったことが好感された。なお、19年同月比では84.7%減だった。

RJ <9522>  446円 (+43円、+10.7%)

 リニューアブル・ジャパン <9522> [東証G]が5日ぶりに急反騰。同社は7日取引終了後、3月度の発電事業収入速報値が前年同月比34.4%増の13億900万円になったと発表。計画していた11億1300万円に対しては17.6%増となっており、これが好感されたようだ。

AIクロス <4476>  1,378円 (+125円、+10.0%)

 AI CROSS <4476> [東証G]が3日続急騰、3月24日につけた年初来高値1424円奪回を視界に捉えた。SMSや企業向けコミュニケーションツールの提供を主力に手掛けるほか、AI解析サービスの開発・提供が同社の強みとなっている。昨年、日立製作所 <6501> [東証P]が推進するDX事業「ルマーダ」のアライアンスプログラムに参画することを発表し、マーケットで存在感を高めた。足もとの業績も好調で、23年12月期は売上高が前期比10%増の36億5000万円、営業利益は同12%増の2億5000万円と2ケタ増収増益を見込んでいる。

ダイヤHD <6699>  880円 (+68円、+8.4%)

 東証プライムの上昇率3位。ダイヤモンドエレクトリックホールディングス <6699> [東証P]が6日ぶりに急反発。同社は10日、国土交通省の22年度補正予算「国際物流の多元化・強靱化に向けた実証輸送」の参加事業者に選定されたと発表。これが株価を刺激したようだ。これは、ウクライナ情勢の影響や欧州港湾におけるストライキの頻発に加え、コロナ禍の影響や人材不足による物流機能の停滞、北米港湾及び内陸輸送の混雑や北米西岸港の労使交渉の先行きが引き続き懸念されるなか、従来の輸送手段・ルートを代替または補完する実証輸送を実施するもの。7月にかけて実証輸送を行い、輸送コスト、リードタイム、輸送品質、輸送の際の手続き、トレーサビリティなどを検証するとしている。

カーブスHD <7085>  783円 (+56円、+7.7%)

 東証プライムの上昇率4位。カーブスホールディングス <7085> [東証P]が3日続急伸。前週末7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年9月-23年2月)連結決算が、売上高144億8200万円(前年同期比7.7%増)、営業利益20億3300万円(同17.6%増)、純利益11億7800万円(同2.4%減)と2ケタ営業増益となったことが好感された。国内カーブスの店舗数が前期末比7店舗増の1954店舗となり、会員数が同3000人増の75万8000人に増加したことが寄与した。なお、23年8月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比9.1%増)、営業利益37億円(同34.9%増)、純利益24億2200万円(同7.8%増)の従来見通しを据え置いている。

ヘッドウォ <4011>  14,840円 (+1,050円、+7.6%)

 ヘッドウォータース <4011> [東証G]が5日続急伸と気を吐いた。同社はAIのシステム開発を通じ企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を主力展開する。株価はここAI関連株物色人気に乗って上昇基調を強め、前週末7日には3000円高はストップ高となる1万3790円に買われ年初来高値を更新、マーケットの注目を集めた。10日も目先筋の利益確定売りを吸収し、フシ目の1万4000円台ラインを突破した。前週末取引終了後に、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する「ELTRES IoTネットワークサービス」のパートナーになったことを発表しており、これが株価を改めて刺激する格好となった。

ユーザーロカ <3984>  2,128円 (+141円、+7.1%)

 東証プライムの上昇率6位。ユーザーローカル <3984> [東証P]が5日ぶりに急反発。そのほか、HEROZ <4382> [東証P]をはじめ、note <5243> [東証G]、tripla <5136> [東証G]、インフォネット <4444> [東証G]など人工知能(AI)関連株が買われた。複数のメディアで、対話型AI「チャットGPT」を開発した米オープンAIのアルトマンCEOが10日首相官邸を訪れ、岸田首相と面会したことが伝わった。チャットGPTを巡り意見交換をしたとみられている。これが大きな話題を呼び、株式市場でも関心が高まるとともにAI関連への注目度が一段と増した。関連銘柄に高いものが目立っており、物色機運は依然として続いた。

ワキタ <8125>  1,284円 (+80円、+6.6%)

 東証プライムの上昇率8位。ワキタ <8125> [東証P]が急反発。前週末7日の取引終了後、取得総数210万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.18%)、取得総額25億円を上限とする自社株買いの実施などを発表し、材料視されたようだ。取得期間は4月10日から2024年2月29日。24年2月期の業績と配当予想も開示し、売上高は前期比14.1%増の900億円、最終利益は同7.6%増の42億円を計画。年間配当は同5円増配の43円を予定する。建機事業では新規投入したレンタル資産機の稼働率向上などにより収益改善を図る。23年2月期の連結決算は売上高が前の期比5.2%増の788億7000万円、最終利益が同9.2%増の39億100万円だった。

買取王国 <3181>  1,099円 (+68円、+6.6%)

 買取王国 <3181> [東証S]が急反発。前週末7日の取引終了後に発表した3月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比15.5%増と13ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。ファッション、ホビー、トレカ、工具などの商材が順調に推移した。これにより、3月単月の売上高としては過去最高を記録した。

※10日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探
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