調整スタートの2020年相場は出遅れ色の強い中小型株の躍進に期待
業種:電気機器
時価総額:73億円
PER:13.26倍
PBR: 0.58倍
工業機器や画像機器といった産業用のコネクタを製造・販売し、制御基板や周辺機器のラック、ICソケット、コネクタとケーブル接続のハーネス等の製造等も行っている。製品分野はカメラ、FA・半導体製造装置、自動車をはじめ、医療ヘルスケアにおける超音波診断機器やCT、スマートメータ等のインフラ、アミューズメント関連と多岐に渡り、高品質のものを中心に手がけているのが特徴。
業績面においては11/8の中間決算発表で期初計画を大幅に上回ったことが明らかとなり、特に自動車向け・医療向け・アミューズメント向けの分野が収益をけん引した模様。設備投資減退の影響を受けた工業機器・産業機器の分野においては今下期以降での回復が見込めることから、最終的に業績の増額修正期待がさらに高まっていくことも考えられる。
株価は10月に200日移動平均線を突破する前後で出来高が急増し、その後は一貫して強含みの推移となっている。バリュエーションはPBR0.5倍台、25日移動平均線が堅調な右肩上がりでチャート形状も良好。
中期的には週足の52週移動平均線が上昇に転じてきており、上値抵抗となりやすい100週移動平均線が1000円手前のところに立ちはだかっており、これを突破できるかが焦点となる。もし上抜けてくるようだと、業績改善の期待を背景に上値を伸ばす可能性が一段と高まることとなろう。
11:15追記 昨日の下げも限定的であり、本日は値を伸ばす展開。1000円を前に、まずは昨年末高値の978円奪回が必須。
時価総額:73億円
PER:13.26倍
PBR: 0.58倍
工業機器や画像機器といった産業用のコネクタを製造・販売し、制御基板や周辺機器のラック、ICソケット、コネクタとケーブル接続のハーネス等の製造等も行っている。製品分野はカメラ、FA・半導体製造装置、自動車をはじめ、医療ヘルスケアにおける超音波診断機器やCT、スマートメータ等のインフラ、アミューズメント関連と多岐に渡り、高品質のものを中心に手がけているのが特徴。
業績面においては11/8の中間決算発表で期初計画を大幅に上回ったことが明らかとなり、特に自動車向け・医療向け・アミューズメント向けの分野が収益をけん引した模様。設備投資減退の影響を受けた工業機器・産業機器の分野においては今下期以降での回復が見込めることから、最終的に業績の増額修正期待がさらに高まっていくことも考えられる。
株価は10月に200日移動平均線を突破する前後で出来高が急増し、その後は一貫して強含みの推移となっている。バリュエーションはPBR0.5倍台、25日移動平均線が堅調な右肩上がりでチャート形状も良好。
中期的には週足の52週移動平均線が上昇に転じてきており、上値抵抗となりやすい100週移動平均線が1000円手前のところに立ちはだかっており、これを突破できるかが焦点となる。もし上抜けてくるようだと、業績改善の期待を背景に上値を伸ばす可能性が一段と高まることとなろう。
11:15追記 昨日の下げも限定的であり、本日は値を伸ばす展開。1000円を前に、まずは昨年末高値の978円奪回が必須。