決算上放れで上昇の勢い加速、調整こなし上値を試す動き
同社は電源用ICなど半導体が柱で、オペアンプ生産量は世界首位級。半導体のほかにファウンドリーやマイクロ波コンポーネント、マイクロ波間・周辺機器などを手掛ける。「ドライブレコーダー」や「コネクテッドカー」としてのテーマ性も持ち合わせる。なお、筆頭株主は日清紡HD。
主力の半導体、電子デバイス製品のほかに衛星通信用コンポーネントなどマイクロ波製品が好調。とくに海外向けで売上がのびており、今期の業績は売上・利益ともに増収増益予想。とくに利益面の伸びが顕著で、会社計画の進捗率も過去平均を大幅に上回る。
株価は4月に入ってから底入れし、戻りを試す展開に。4/24に発表済みの本決算では株価は上放れ反応を示して再び上値志向を強めた。テクニカル面でも一目均衡表が三役好転して強含みを示しており、株価は1000円台回復と同時に年初来高値更新へと歩みを強めることだろう。
業種:電気機器
時価総額:376.4億円
PER:18.82倍
PBR:2.67倍
主力の半導体、電子デバイス製品のほかに衛星通信用コンポーネントなどマイクロ波製品が好調。とくに海外向けで売上がのびており、今期の業績は売上・利益ともに増収増益予想。とくに利益面の伸びが顕著で、会社計画の進捗率も過去平均を大幅に上回る。
株価は4月に入ってから底入れし、戻りを試す展開に。4/24に発表済みの本決算では株価は上放れ反応を示して再び上値志向を強めた。テクニカル面でも一目均衡表が三役好転して強含みを示しており、株価は1000円台回復と同時に年初来高値更新へと歩みを強めることだろう。
業種:電気機器
時価総額:376.4億円
PER:18.82倍
PBR:2.67倍