その他
買いの理由
2011年6月17日に付けた高値2246円以降、現在の株価は10分の１ぐらいの水準まで下げて頂きました。直近では外資の空売りの買い戻しも始まりこれ以上下げるには下げ渋る展開が続く。
①製造業全体的にも悪材料出尽くしの底入れ圏内。
②株価は歴史的超割安水準最低な価格で低迷。
③歴史的な円高も現在では1ドル84円と円安状態が徐々に続く。
④問題となってるソーラーパネル価格の下落、太陽電池製造装置在庫価格調整後、市場に現在の２００ｗより進化した３００ｗのパネルが出現する期待感も有り。
⑤また中国政府は太陽電池産業を国策と位置付けてることにより、破綻寸前の中国のパネルメーカーになんらかの支援を展開していく可能性もなくはない。
⑥日本では1キロワット辺り42円の買取価格もあり、普及のメドも高く再エネテーマでの物色で見た将来性は未だ健在。
⑦尚、太陽電池とは別に手がける半導体装置では新作の450ｍｍの半導体が2016年をめどにかけて出動する。
⑧またサーモモジュール、LED、スマホ向け部品、メッキの加工仕上げの質は他社と比べて郡を抜いてのクォリティだ。
⑨海外での製造にいち早く転換した社長の手腕は未だに健在。
⑩今度、東南アジアに進出したら更に良いと思う。

直近では自民党のTPP加入参加により産業の米（半導体）製造業が全体的に息を吹き返すだろう。

今後の展開

今後の株価としてはとりあえず2246円はむずかしいが、1年～2年ぐらいの期間で1000円ぐらいの水準には戻すのではないのでしょうか？

また基盤が出来あがってる企業の古株が安値での株式放置は同業種の大手の買収（TOB)される可能性もなくはない。
中国、欧州、アメリカと触手を伸ばしてる当多国籍軍的な当子会社を持つことは、今後のグローバル社会に大きな利益と貢献を得ることになる。

会社詳細
社長は山村章
兄は（かの有名な、よど号ハイジャック事件の身代わりとなった11代目山村 新治郎を兄に持つ）
父親は10代目山村 新治郎　池田内閣において行政管理庁長官を務めた経歴を持つ。
父親も兄も自民党の（政治家系）

兄の死後、後継者として弟の山村章（フェローテック社代表取締役）の名前も挙がったが、余りにも悲劇的な事件であったため山村家から候補者は出ず、先代から続いていた後援会は解散し、政治家としての山村家の歴史は終焉を迎えたとのこと。wikiより

故にそこら辺のアホ社長が経営してる会社じゃないのもあり、山村氏は倒産しない潰れない継続して生き抜く会社を作ることをモットーとしており、設立３１年目の苦境に立たされた今、山村氏の手腕（舵取り）（動向）が注目される。

以上、様々な観点から見た結果で、ロングでの将来性を見るなら持ってても悪くはない銘柄だと思います。
以上の理由でした。