東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、フォーサイド、伊勢化がS高

　8日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数569、値下がり銘柄数895と、値下がりが優勢だった。

　個別ではフォーサイド<2330>、伊勢化学工業<4107>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、スリーエフ<7544>、ポプラ<7601>がストップ高。オーテック<1736>、藤田エンジニアリング<1770>、イチケン<1847>、植木組<1867>、テノックス<1905>など61銘柄は昨年来高値を更新。カンロ<2216>、日産証券グループ<8705>、リーダー電子<6867>、グローバルダイニング<7625>、サイオス<3744>は値上がり率上位に買われた。

　一方、クルーズ<2138>、ベクターホールディングス<2656>、東海染工<3577>、ジェクシード<3719>、ウェルス・マネジメント<3772>など15銘柄が昨年来安値を更新。アテクト<4241>、ぷらっとホーム<6836>、ブロードメディア<4347>、ソフィアホールディングス<6942>、田辺工業<1828>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース