2,121円
古野電気のニュース
<動意株・28日>(大引け)=三井金、HIS、モルフォなど
三井金属<5706.T>=大幅高。株価は9月30日の年初来高値293円をクリア、2カ月ぶりに新高値に躍り出ている。売上比率は16%ながら利益面での貢献が極めて大きい電子材料部門の回復が、株価の見直しにつながっている。特にスマートフォン向け電解銅箔の需要が絶好調で生産能力を大幅増強しており、今後の利益に反映されそうだ。スマートフォンの出荷は先進国では足もと減速感もみられるが、アジア新興国地域での需要がうなぎ上りで、世界ベースでは今後も市場拡大が高水準に続く公算が大きい。
エイチ・アイ・エス<9603.T>=堅調。アベノミクス効果による旅行需要の拡大や、訪日外国人の増勢が格安航空券大手である同社にもフォローウインドとなっている。最近では高単価の欧米、東南アジア向け旅行が好調となっている。一方、ハウステンボスの業績が絶好調に推移しており収益押し上げに貢献、13年10月期は最終利益が100億円に乗せる見通しで連続ピーク利益更新となる。
モルフォ<3653.T>=ストップ高。26日に同社の超解像技術「Morpho Super-Resolution」や背景ぼかし技術「Morpho Defocus」など8製品が京セラ<6971.T>製のauスマートフォンに搭載されたと発表。引き続きこれを材料視する買いが入っているようだ。「Morpho Super-Resolution」は複数の低解像度画像から高解像度の画像を生成する超解像技術で、これが搭載されるのは今回が初めてとしている。
ミクシィ<2121.T>=連続ストップ高。同社はSNSの草分けだが、「ミクシィ」の広告収入の減少が続き、株価も年初から一貫した下値模索の展開となっていた。しかし、ここにきてスマートフォン向けゲームアプリ「モンスターストライク」が好人気を博しており、SNS事業主力の利益構造から転換が進むのではないかという期待が株価の変貌につながっている。上値にシコリの多いガンホーと比べ値動きが軽く、一部短期資金が同社株にシフトしていることも株価の上昇トレンドを加速させる背景になっているもようだ。
横河電機<6841.T>=大幅高。株価は25日移動平均線を足場に上放れ、新値街道を突き進む展開。工業計器で国内トップの座を占め、企業の設備投資意欲が株価上昇の原動力となる銘柄。6割強を海外輸出しているが、下期の想定為替レートは1ドル=95円で実勢との開きが大きく利益増額要因となる。主力の制御システムはプラントの要を担う商品であり、米国のシェールガス革命を追い風にプラント建設が高水準となるなか、同社の事業機会拡大をもたらせている。
村田製作所<6981.T>=7連騰。足もと進行する円高修正の流れを味方に、スマートフォン向けコンデンサー需要の拡大や車載分野向けの好調を評価する買いが続いている。世界トップシェアの積層セラミックコンデンサーが同社の看板だが、これ以外でも高周波部品や、LTEなどの高機能化を背景とした通信モジュールなども世界の先頭集団を走る競争力を武器に業績を伸ばしており、1万円大台復帰の可能性を指摘する声も強まってきた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
エイチ・アイ・エス<9603.T>=堅調。アベノミクス効果による旅行需要の拡大や、訪日外国人の増勢が格安航空券大手である同社にもフォローウインドとなっている。最近では高単価の欧米、東南アジア向け旅行が好調となっている。一方、ハウステンボスの業績が絶好調に推移しており収益押し上げに貢献、13年10月期は最終利益が100億円に乗せる見通しで連続ピーク利益更新となる。
モルフォ<3653.T>=ストップ高。26日に同社の超解像技術「Morpho Super-Resolution」や背景ぼかし技術「Morpho Defocus」など8製品が京セラ<6971.T>製のauスマートフォンに搭載されたと発表。引き続きこれを材料視する買いが入っているようだ。「Morpho Super-Resolution」は複数の低解像度画像から高解像度の画像を生成する超解像技術で、これが搭載されるのは今回が初めてとしている。
ミクシィ<2121.T>=連続ストップ高。同社はSNSの草分けだが、「ミクシィ」の広告収入の減少が続き、株価も年初から一貫した下値模索の展開となっていた。しかし、ここにきてスマートフォン向けゲームアプリ「モンスターストライク」が好人気を博しており、SNS事業主力の利益構造から転換が進むのではないかという期待が株価の変貌につながっている。上値にシコリの多いガンホーと比べ値動きが軽く、一部短期資金が同社株にシフトしていることも株価の上昇トレンドを加速させる背景になっているもようだ。
横河電機<6841.T>=大幅高。株価は25日移動平均線を足場に上放れ、新値街道を突き進む展開。工業計器で国内トップの座を占め、企業の設備投資意欲が株価上昇の原動力となる銘柄。6割強を海外輸出しているが、下期の想定為替レートは1ドル=95円で実勢との開きが大きく利益増額要因となる。主力の制御システムはプラントの要を担う商品であり、米国のシェールガス革命を追い風にプラント建設が高水準となるなか、同社の事業機会拡大をもたらせている。
村田製作所<6981.T>=7連騰。足もと進行する円高修正の流れを味方に、スマートフォン向けコンデンサー需要の拡大や車載分野向けの好調を評価する買いが続いている。世界トップシェアの積層セラミックコンデンサーが同社の看板だが、これ以外でも高周波部品や、LTEなどの高機能化を背景とした通信モジュールなども世界の先頭集団を走る競争力を武器に業績を伸ばしており、1万円大台復帰の可能性を指摘する声も強まってきた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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