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マクセルが23年3月期営業利益予想を下方修正
マクセル<6810.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を95億円から55億円(前期比41.1%減)へ、最終利益を60億円から50億円(前期36億5900万円の赤字)へ下方修正した。
二次電池やBtoC製品は引き続き苦戦が予想されるものの、比較的好調な自動車や半導体市場向け製品の需要を確実に取り込むことで、売上高は1300億円から1350億円(同2.3%減)へ上方修正したが、ライフソリューション事業で円安による輸入価格の上昇の影響を受けることに加えて、第3四半期以降に投入予定であった高付加価値の新製品の投入が遅延することが利益を押し下げる。また、機能性部材料で主に粘着テープや産業用部材が原油・ナフサ、天然ゴムなどの原材料価格高騰の影響を受けることなどや、光学・システムが半導体不足により半導体関連組み込みシステムが受注に対応しきれない状況にあることなども影響する。
出所:MINKABU PRESS
二次電池やBtoC製品は引き続き苦戦が予想されるものの、比較的好調な自動車や半導体市場向け製品の需要を確実に取り込むことで、売上高は1300億円から1350億円(同2.3%減)へ上方修正したが、ライフソリューション事業で円安による輸入価格の上昇の影響を受けることに加えて、第3四半期以降に投入予定であった高付加価値の新製品の投入が遅延することが利益を押し下げる。また、機能性部材料で主に粘着テープや産業用部材が原油・ナフサ、天然ゴムなどの原材料価格高騰の影響を受けることなどや、光学・システムが半導体不足により半導体関連組み込みシステムが受注に対応しきれない状況にあることなども影響する。
出所:MINKABU PRESS
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