ＳＭＫが７連騰、車載カメラ部品を３倍に増産との報道を材料視

　ＳＭＫ<6798.T>が７連騰。きょう付の日経産業新聞で、車載用カメラモジュール（複合部品）を増産すると報じられたことを材料視。記事によると、増産するのは画素数が１００万画素と高解像度のカメラモジュールで、納入先の欧米自動車メーカーから追加受注を獲得し、搭載車種が増えたため、生産規模を従来の３倍の年１０万個レベルに引き上げるという。まずは高級車種向けを中心に提供し、中価格帯の車種まで広げていく考えとしており、増産効果による業績への寄与が期待されている。

ＳＭＫの株価は９時２１分現在４９６円（△１４円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）