<6798>ＳＭＫ
コネクターやスイッチが主力の接続部品大手企業。
1月28日大引け後に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比は売上高20.2％増、営業利益106.9％増、経常利益11.7％減、純利益8.8％減となり、通期計画に対する進捗率は売上高78％、営業利益91％、経常利益89％、純利益94％と高進捗。
2月25日、同社は発行済み株式数(自社株を除く)の2.85％にあたる200万株(金額で11億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。買い付け期間は2月26日から5月31日までとなっており、需給面での支援材料となり今後下値は堅くなると推察されます。
チャートを見てみますと、2月12日の底入れ以降は上昇トレンドを形成。3月22日以降はもみ合いとなっております。自社株買いが支援材料となり下値が堅く、一目均衡表でも雲上限が支えとなっており、下値不安は軽微。高進捗なため上方修正を出す可能性も高いですし、PER 11.61倍、PBR 1.15倍と割安水準。まだまだ上値余地がある銘柄と見ております。
1月28日大引け後に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比は売上高20.2％増、営業利益106.9％増、経常利益11.7％減、純利益8.8％減となり、通期計画に対する進捗率は売上高78％、営業利益91％、経常利益89％、純利益94％と高進捗。
2月25日、同社は発行済み株式数(自社株を除く)の2.85％にあたる200万株(金額で11億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。買い付け期間は2月26日から5月31日までとなっており、需給面での支援材料となり今後下値は堅くなると推察されます。
チャートを見てみますと、2月12日の底入れ以降は上昇トレンドを形成。3月22日以降はもみ合いとなっております。自社株買いが支援材料となり下値が堅く、一目均衡表でも雲上限が支えとなっており、下値不安は軽微。高進捗なため上方修正を出す可能性も高いですし、PER 11.61倍、PBR 1.15倍と割安水準。まだまだ上値余地がある銘柄と見ております。
