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ローランド ディー.ジー.のニュース
ローランド ディー.ジー. <6789> が5月13日大引け後(15:00)に決算を発表。20年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比82.9%減の1.3億円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同損益を従来予想の23億円の黒字→29億円の赤字(前期は26.4億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
同時に、1-6月期(上期)の同損益を従来予想の7億円の黒字→17億円の赤字(前年同期は14.8億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
また、従来45円を計画していた期末一括配当を未定に変更した。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.3%→3.6%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正理由新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動が停滞し、顧客の設備投資需要が後退しました。また、各種展示会、イベントが延期や中止になったことに加え、各国政府の方針や要請に従い、中国を皮切りにグローバル販売拠点では従業員の在宅勤務を実施する等、当社においてもセールスプロモーション活動が制限されていることで、販売機会の大幅な減少が見込まれます。これらの影響により、売上高につきましては、前回予想を大きく下回る見込みです。利益面につきましては、売上高の減少に伴い、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を下回る見込みです。(2)通期連結業績予想数値の修正理由新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、通期においても業績予想が前回予想を大きく下回る見込みです。新型コロナウイルスの収束時期の見通しが立たない状況において、合理的に業績予想を算出することは困難であります。今回修正した通期業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による減収のボトム期が第2四半期(4月~6月)にあると仮定し、7月以降、緩やかに業績が回復するものの、年度末まで影響が残るとの想定のもとで算出しております。このため、実際の新型コロナウイルス感染症の収束状況やその他の状況により変動する可能性があります。今般実施・検討している主な緊急対策業績への影響を最小限に留めるべく、以下の対策を実施してまいります。・販管費を中心とした経費削減・役員賞与カット・事業環境の急変時の資金需要に備え、コミットメントラインを追加・需要動向に合わせた生産調整を実施
当社では、業績に応じた利益還元を配当の基本方針とし、連結利益に対する配当性向30%を念頭に今後の事業計画を総合的に勘案の上、決定したいと考えております。上記記載のとおり、第2四半期及び通期の業績予想数値の修正につきましては、新型コロナウイルスによる業績への影響を仮定に基づいて算出したものであります。配当予想につきましては、現段階では一旦取り下げて未定とし、今後、配当予想の算出が可能となった段階で改めて公表させていただきます。
併せて、通期の同損益を従来予想の23億円の黒字→29億円の赤字(前期は26.4億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
同時に、1-6月期(上期)の同損益を従来予想の7億円の黒字→17億円の赤字(前年同期は14.8億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
また、従来45円を計画していた期末一括配当を未定に変更した。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.3%→3.6%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正理由新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動が停滞し、顧客の設備投資需要が後退しました。また、各種展示会、イベントが延期や中止になったことに加え、各国政府の方針や要請に従い、中国を皮切りにグローバル販売拠点では従業員の在宅勤務を実施する等、当社においてもセールスプロモーション活動が制限されていることで、販売機会の大幅な減少が見込まれます。これらの影響により、売上高につきましては、前回予想を大きく下回る見込みです。利益面につきましては、売上高の減少に伴い、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を下回る見込みです。(2)通期連結業績予想数値の修正理由新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、通期においても業績予想が前回予想を大きく下回る見込みです。新型コロナウイルスの収束時期の見通しが立たない状況において、合理的に業績予想を算出することは困難であります。今回修正した通期業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による減収のボトム期が第2四半期(4月~6月)にあると仮定し、7月以降、緩やかに業績が回復するものの、年度末まで影響が残るとの想定のもとで算出しております。このため、実際の新型コロナウイルス感染症の収束状況やその他の状況により変動する可能性があります。今般実施・検討している主な緊急対策業績への影響を最小限に留めるべく、以下の対策を実施してまいります。・販管費を中心とした経費削減・役員賞与カット・事業環境の急変時の資金需要に備え、コミットメントラインを追加・需要動向に合わせた生産調整を実施
当社では、業績に応じた利益還元を配当の基本方針とし、連結利益に対する配当性向30%を念頭に今後の事業計画を総合的に勘案の上、決定したいと考えております。上記記載のとおり、第2四半期及び通期の業績予想数値の修正につきましては、新型コロナウイルスによる業績への影響を仮定に基づいて算出したものであります。配当予想につきましては、現段階では一旦取り下げて未定とし、今後、配当予想の算出が可能となった段階で改めて公表させていただきます。
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