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日本電波工業のニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年4月11日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米国の利上げに関するニュースが出ると、グロース株がすぐに売られてしまう傾向はあります。継続的に株価が下がり続ける事はあまり歓迎できませんが、ショック後に短期間で反発の見通しが立つのであれば安値で仕込んでおきたいと思うのが投資家の性ですな。ただ、底を見極めるのも容易ではありませんねぇ。
日経平均も3月末の決算期を過ぎて、ムードが変わった様子に見えます。先行きが不安定な相場では、業績好調な割安株にフォーカスしていきたいところです。ウクライナ情勢や中国景気の後退など外部環境が読みにくい事に加えて、5月には米FOMCも控えている事を考えると機関投資家の売買ペースが落ち込んでくるのでは…との見方も出ています。
投資家が期待するようなニュースも無く、日本国内では3回のワクチン接種者または陰性証明ができる人を対象とした「イベントワクワク割」が5月に開始される予定です。これを機に国内景気のムードが少しでも上向きになって欲しいもんですな。
ボラティリティが大きい相場ですと、リスクを嫌って手をこまねいてしまいますなぁ。それでも投資家としては目先の利益ではなく、中長期的に利益を上げる為に業績好調の銘柄が安値だと判断したら勇気を持ってエントリーしたいところです。
水晶関連専業で世界大手である日本電波工業<6779>は、車載向けの商品などが好調で競争力の高さには定評があります。3月上旬で底を打って切り返すと、じわじわと下値を切り上げている模様です。PERは依然として割安水準であり、5月13日の決算発表前後での値動きがどうなるか注視しております。
3月10日に上方修正を発表したアバールデータ<6918>は、半導体関連や自社製品・画像処理モジュールが堅調に推移しました。いちよし経済研究所が同社のレーティングを「A」、目標株価を6000円とした事も好感されています。PBRも割安で、決算発表は5月16日です。
ゴム薬品を中心に化学工業分野を幅広く手掛ける川口化学工業<4361>は、4月4日の決算発表後に窓を開けて動意しました。底値圏から75日移動平均線を上抜いたチャート(日足)は、上放れしてトレンド転換となるか監視中。
ステンレス鋼線の販売が好調の日本精線<5659>は、3月30日に上方修正および増配を発表するほど業績好調です。直近で75日線が上値抵抗となっているようですが、4月27日の決算発表前後で値動きはどうなるか。PER・PBRともに割安水準で、22年3月期は4期ぶりの過去最高益予想となっています。
藤倉コンポジット<5121>もPER・PBRが割安水準となっています。2月9日の決算発表は好調で、5月13日の決算発表がどうなるか監視中です。需要拡大しているゴルフシャフトだけでなく、半導体関連や自動車部材関連としても注目したいところ。
最後は2月14日の決算発表と併せて上方修正を発表すると、22年3月期が2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった日本伸銅<5753>です。銅相場の値上がりや円安がどのように影響するのか、5月の決算発表まで監視を強めております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年4月11日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米国の利上げに関するニュースが出ると、グロース株がすぐに売られてしまう傾向はあります。継続的に株価が下がり続ける事はあまり歓迎できませんが、ショック後に短期間で反発の見通しが立つのであれば安値で仕込んでおきたいと思うのが投資家の性ですな。ただ、底を見極めるのも容易ではありませんねぇ。
日経平均も3月末の決算期を過ぎて、ムードが変わった様子に見えます。先行きが不安定な相場では、業績好調な割安株にフォーカスしていきたいところです。ウクライナ情勢や中国景気の後退など外部環境が読みにくい事に加えて、5月には米FOMCも控えている事を考えると機関投資家の売買ペースが落ち込んでくるのでは…との見方も出ています。
投資家が期待するようなニュースも無く、日本国内では3回のワクチン接種者または陰性証明ができる人を対象とした「イベントワクワク割」が5月に開始される予定です。これを機に国内景気のムードが少しでも上向きになって欲しいもんですな。
ボラティリティが大きい相場ですと、リスクを嫌って手をこまねいてしまいますなぁ。それでも投資家としては目先の利益ではなく、中長期的に利益を上げる為に業績好調の銘柄が安値だと判断したら勇気を持ってエントリーしたいところです。
水晶関連専業で世界大手である日本電波工業<6779>は、車載向けの商品などが好調で競争力の高さには定評があります。3月上旬で底を打って切り返すと、じわじわと下値を切り上げている模様です。PERは依然として割安水準であり、5月13日の決算発表前後での値動きがどうなるか注視しております。
3月10日に上方修正を発表したアバールデータ<6918>は、半導体関連や自社製品・画像処理モジュールが堅調に推移しました。いちよし経済研究所が同社のレーティングを「A」、目標株価を6000円とした事も好感されています。PBRも割安で、決算発表は5月16日です。
ゴム薬品を中心に化学工業分野を幅広く手掛ける川口化学工業<4361>は、4月4日の決算発表後に窓を開けて動意しました。底値圏から75日移動平均線を上抜いたチャート(日足)は、上放れしてトレンド転換となるか監視中。
ステンレス鋼線の販売が好調の日本精線<5659>は、3月30日に上方修正および増配を発表するほど業績好調です。直近で75日線が上値抵抗となっているようですが、4月27日の決算発表前後で値動きはどうなるか。PER・PBRともに割安水準で、22年3月期は4期ぶりの過去最高益予想となっています。
藤倉コンポジット<5121>もPER・PBRが割安水準となっています。2月9日の決算発表は好調で、5月13日の決算発表がどうなるか監視中です。需要拡大しているゴルフシャフトだけでなく、半導体関連や自動車部材関連としても注目したいところ。
最後は2月14日の決算発表と併せて上方修正を発表すると、22年3月期が2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった日本伸銅<5753>です。銅相場の値上がりや円安がどのように影響するのか、5月の決算発表まで監視を強めております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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