262円
天昇電気工業のニュース
<動意株・26日>(大引け)=メドピア、アテクト、ウチダエスコなど
メドピア<6095.T>=しっかり。この日、子会社Mediplatが、ベルク<9974.T>の従業員約1万1000人(19年7月現在)に対し、産業保健支援サービス「first call」における「オンライン医療相談」及び「ストレスチェック」を9月1日から提供すると発表しており、これが好材料視されている。今回のサービス提供によりベルク社員は、「オンライン医療相談」でチャットやテレビ電話で医師に自身や家族の医療・健康の悩みを相談できるようになるほか、「ストレスチェック」によってストレス状況を可視化し、メンタルヘルス不調の予防に貢献するとしている。
アテクト<4241.T>=大幅高で7日続伸。同社は23日、スペーサーテープ(駆動用LSIなどの静電気の影響を防ぐテープ)の9月度の生産数量が過去最高に達する予定だと発表。今後更に拡大することが見込まれる需要増に対応するため、日韓の生産拠点で増産体制を構築するとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。また、同日には2020年に量産を開始する予定である現行のディーゼルVG(Variable Geometory)用ターボ部品の設備投資を取締役会で決議したことも明らかにしている。
ウチダエスコ<4699.T>=反発。前週末23日の取引終了後、集計中の19年7月期連結業績予想について、売上高が133億円から136億9400万円(前の期比9.4%増)へ、営業利益が6億2000万円から8億1900万円(同53.9%増)へ、純利益が4億2000万円から5億6700万円(同58.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。ICTサービス事業で、20年1月にサポート終了を迎えるWindows7パソコンのリプレース需要が予想以上に好調だったことに加えて、学校市場向けIT関連機器の需要が拡大し、パソコンなどのキッティング及び設置などのサービスにかかる売り上げが伸長したことが業績を押し上げたとしている。
コスモスイニシア<8844.T>=急伸、底値離脱の動きを強める。同社は旧リクルートコスモスで、1990年に修正後株価で時価の120倍近い6万7000円の高値をつけた過去がある。その後バブル崩壊による試練を経て、大和ハウスグループ傘下で経営立て直しに成功した。株価もここにきて500円台前半での底値もみ合いを経て、再び戻り相場に突入しているが、PER4倍台、PBR0.6倍台は株価指標面からも割安感が際立つ。来年の東京五輪開催などを追い風に訪日客増勢が続くなか、長期滞在のアパートメントホテルなどに積極展開していることで、インバウンド需要を取り込む形での飛躍的な成長に期待する向きもあるようだ。
USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>=大幅反発。前週末23日の取引終了後、19年8月期の連結業績予想について、最終利益を30億円から60億円(前期は決算期変更による変則決算のため比較なし)へ上方修正したことが好感されている。投資有価証券の評価見直しに伴い投資有価証券評価損約10億円を計上する一方、土地譲渡契約締結に伴う繰延税金資産約40億円を追加計上する予定であることが要因としている。なお、売上高1700億円、営業利益80億円は従来予想を据え置いている。
天昇電気工業<6776.T>=ストップ高。プラスチック業界の草分けで自動車部品を主力とする弱電向け成型品メーカーとして商品競争力が高く19年4~6月期は営業13%増益を達成、20年3月期通期の10億円(前期比6%増)予想は上振れる可能性がある。高度なプラスチック加工技術を有するタキロンシーアイとは同社を割当先とする第三者割当の形で資本・業務提携に動いており、今後の業容拡大に向けた期待が膨らんでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
アテクト<4241.T>=大幅高で7日続伸。同社は23日、スペーサーテープ(駆動用LSIなどの静電気の影響を防ぐテープ)の9月度の生産数量が過去最高に達する予定だと発表。今後更に拡大することが見込まれる需要増に対応するため、日韓の生産拠点で増産体制を構築するとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。また、同日には2020年に量産を開始する予定である現行のディーゼルVG(Variable Geometory)用ターボ部品の設備投資を取締役会で決議したことも明らかにしている。
ウチダエスコ<4699.T>=反発。前週末23日の取引終了後、集計中の19年7月期連結業績予想について、売上高が133億円から136億9400万円(前の期比9.4%増)へ、営業利益が6億2000万円から8億1900万円(同53.9%増)へ、純利益が4億2000万円から5億6700万円(同58.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。ICTサービス事業で、20年1月にサポート終了を迎えるWindows7パソコンのリプレース需要が予想以上に好調だったことに加えて、学校市場向けIT関連機器の需要が拡大し、パソコンなどのキッティング及び設置などのサービスにかかる売り上げが伸長したことが業績を押し上げたとしている。
コスモスイニシア<8844.T>=急伸、底値離脱の動きを強める。同社は旧リクルートコスモスで、1990年に修正後株価で時価の120倍近い6万7000円の高値をつけた過去がある。その後バブル崩壊による試練を経て、大和ハウスグループ傘下で経営立て直しに成功した。株価もここにきて500円台前半での底値もみ合いを経て、再び戻り相場に突入しているが、PER4倍台、PBR0.6倍台は株価指標面からも割安感が際立つ。来年の東京五輪開催などを追い風に訪日客増勢が続くなか、長期滞在のアパートメントホテルなどに積極展開していることで、インバウンド需要を取り込む形での飛躍的な成長に期待する向きもあるようだ。
USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>=大幅反発。前週末23日の取引終了後、19年8月期の連結業績予想について、最終利益を30億円から60億円(前期は決算期変更による変則決算のため比較なし)へ上方修正したことが好感されている。投資有価証券の評価見直しに伴い投資有価証券評価損約10億円を計上する一方、土地譲渡契約締結に伴う繰延税金資産約40億円を追加計上する予定であることが要因としている。なお、売上高1700億円、営業利益80億円は従来予想を据え置いている。
天昇電気工業<6776.T>=ストップ高。プラスチック業界の草分けで自動車部品を主力とする弱電向け成型品メーカーとして商品競争力が高く19年4~6月期は営業13%増益を達成、20年3月期通期の10億円(前期比6%増)予想は上振れる可能性がある。高度なプラスチック加工技術を有するタキロンシーアイとは同社を割当先とする第三者割当の形で資本・業務提携に動いており、今後の業容拡大に向けた期待が膨らんでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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