1,590円
アルプスアルパインの個人投資家の売買予想
予想株価
---円
登録時株価
672.0円
獲得ポイント
+1,001.60pt.
収益率
+352.38%
期間
理由
アルプスが反発、電子部品の受注拡大報道が刺激、クレディスイス証は業績見通し上方修正
アルプス電気が一時１７円高の６８２円まで買われ反発。機構部品に強い電子部品の最大手で、８日付の日本経済新聞が電子部品の受注が拡大しているとし、同社も取り上げられたことが刺激となっている。また、クレディ・スイス証券が８日付のサマリーで同社株を取り上げ、１１年３月期、１２年３月期の業績見通しを上方修正したことも株価上昇にプラスに働いているようだ。
同証券では、受注復調を主因に、同社の１１年３月期の連結営業利益を従来予想の１００億円から１６０億円に、１２年３月期も同１６０億円から１８０億円に上方修正している。また、目標株価も５７０円から７００円に引き上げている。
ただ、すでに業績回復は株価に織り込まれているとし、投資判断は中立の「ニュートラル」を継続している。
［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社
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アルプスが続伸、１０年３月期の最終損益黒字転換を好感
アルプス電気がカイ気配と続伸で始まり、２７円高の７０５円で寄り付く。電子部品の最大手で、２３日の引け後に会社側が集計中の１０年３月期連結業績見込みを上方修正。最終損益が従来予想の７５億円の赤字から１億円の黒字に転換したことが好感されている。
発表によれば、１０年３月期の連結売上高は従来予想比１３５億円増の４９３５億円（前期比８％減）、営業利益は同２５億円増の４０億円（前期は２６５億２４００万円の赤字）となった。上方修正の理由について会社側では、第４四半期（１０年１－３月）の民生用部品や自動車関連部品の需要が想定を上回ったことや、子会社アルパインの業績見込み上方修正も寄与した、としている。
正式な決算発表は５月１２日の予定だが、１１年３月期も増益基調が有望視されることや、時価は連結ＰＢＲ１．２４倍と出遅れ感もあり、目先は水準訂正の動きが予想される。（高野龍一）
［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社
アルプスが業績見込み増額修正、電子部品需要に子会社アルパインの好調も寄与
アルプス電気が２３日引け後、集計中の１０年３月期連結業績見込みを上方修正した。電子部品の最大手で、発表によれば、連結売上高は、従来予想比１３５億円増の４９３５億円（前期比８．４％減）、営業利益は同２５億円増の４０億円（前期は２６５億２４００万円の赤字）、経常損益は従来予想の３０億円の赤字から１３億円の黒字（同２３３億５００万円の赤字）、最終損益は同７５億円の赤字から１億円の黒字（同７００億６４００万円の赤字）となった。１０年３月期の修正は今回で４回目。
上方修正の理由について会社側では、民生用部品や自動車関連部品の第４四半期（１０年１－３月）の需要が当初予想よりも増加したことと、子会社アルパインの業績上方修正を挙げている。
アルプスの２３日終値は６円高の６７８円。（高野龍一）
［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社
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