715円
タムラ製作所のニュース
タムラは反発、ノベルクリスタルテクノロジーの酸化ガリウム成膜成功が刺激◇
タムラ製作所<6768.T>が反発。ノベルクリスタルテクノロジー(埼玉県狭山市)は1日、日本酸素ホールディングス<4091.T>傘下の大陽日酸及び東京農工大学と共同で、次世代半導体材料として注目される酸化ガリウムをハライド気相成長(HVPE)法によって6インチウエハー上に成膜することに世界で初めて成功したと発表しており、これが刺激となっているもよう。ノベルクリスタルテクノロジーは、タムラのカーブアウトベンチャー及び情報通信研究機構(NICT)の技術移転ベンチャーとして設立された経緯があり、2月21日には追加出資したことを明らかにしている。
今回の成果は、大口径かつ複数枚のエピウエハーを製造可能な酸化ガリウム量産成膜装置の開発を大きく進展させ、成膜コストが課題となっていた酸化ガリウムエピウエハーの大口径・低コスト化の実現につながるもの。酸化ガリウムパワーデバイスが広く普及すれば、産業用モーター制御のインバーターや住宅用太陽光発電システムのインバーター、次世代の電気自動車(EV)などの省エネルギー化が見込めるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
今回の成果は、大口径かつ複数枚のエピウエハーを製造可能な酸化ガリウム量産成膜装置の開発を大きく進展させ、成膜コストが課題となっていた酸化ガリウムエピウエハーの大口径・低コスト化の実現につながるもの。酸化ガリウムパワーデバイスが広く普及すれば、産業用モーター制御のインバーターや住宅用太陽光発電システムのインバーター、次世代の電気自動車(EV)などの省エネルギー化が見込めるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
タムラのニュース一覧- 前場に注目すべき3つのポイント~米株高好感もエヌビディアの下落影響を見極め~ 2024/11/26
- <11月15日の十字足示現銘柄(買いシグナル)> 2024/11/16
- [Delayed] Notice Regarding Receipt of Investigation Report from External Investigation Team 2024/11/15
- [Delayed]Summary of Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2024 (Based on Japanese GAAP) 2024/11/15
- 外部調査チームの調査報告書受領に関するお知らせ 2024/11/14
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
タムラ製作所の取引履歴を振り返りませんか?
タムラ製作所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。