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株価(12:44)

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+46.0(+1.52%)

ソニーグループの個人投資家の売買予想

買い予想終了

08年度営業利益予想は2割増

予想株価

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登録時株価

5,350.0円

獲得ポイント

-158.96pt.

収益率

-56.35%

期間

理由

ソニー黒字化へ!
今日買ってもまだ間に合うのかな? -- ここから引用 --
『UPDATE2: ソニーの08年度営業利益予想は2割増、ゲーム・テレビ黒字化などが寄与 | マネーニュース | Reuters』
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPnTK010901720080514

UPDATE2: ソニーの08年度営業利益予想は2割増、ゲーム・テレビ黒字化などが寄与
2008年 05月 14日 20:07 JST 記事を印刷する | ブックマーク[-] 文字サイズ [+] *液晶テレビやゲームに関する説明、為替影響などを加えて再構成しました。
 
 [東京 14日 ロイター] ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)は14日、2009年3月期の連結業績(米国会計基準)予想で、営業利益が前年比20.2%増の4500億円になる見通しと発表した。円高によるマイナス要因はあるが、課題だったゲーム事業とテレビ事業が黒字化する見込みで、営業増益の予想を示した。
 営業利益予想は、ロイターエスティメーツによる主要アナリスト17人の予測平均値4285億円を上回った。ゲームとテレビの黒字化のほか、前年度に日本株の下落の影響で大幅減益となったソニー生命保険など金融部門において08年度大幅増益を見込んでいることも寄与する。為替レートはドル/円100円前後(前年実績113円)、ユーロ/円158円前後(同160円)を想定。営業利益に対する円高のマイナス影響は米ドルで40億円、ユーロで70億円に上るため、09年3月期は円高により660億円分のマイナス影響が出る計算だ。
 <低コストの液晶パネル活用>
 液晶テレビの出荷台数は1700万台と前年実績(1060万台)比6割増を見込む。テレビ事業は08年3月期、価格下落の波を受け730億円の営業赤字だったが、大根田伸行執行役は会見で「09年3月期はテレビ事業の黒字化を見込む」と語った。主力の液晶テレビは、「コストダウンを進める。中位モデルやエントリー(低価格)モデルには(低コストの)標準パネルを使う」といった方策で黒字化を図る。ただ、円高の影響により、エレクトロニクス事業全体では減益を見込む。
 <ソフトと合わせプレステ3黒字化へ>
 一方、ゲーム事業は「プレイステーション3」のコスト削減やソフト強化する。プレステ3の販売は前年実績の924万台に対し09年3月期は1000万台を見込む。ゲーム市場で競合する任天堂(7974.OS: 株価, ニュース, レポート)は、ゲーム機「Wii(ウィー)」の販売が前年度の1861万台から今年度2500万台へ伸びると予想しており、これと比較するとプレステ3の販売増のペースはかなり緩やか。大根田執行役は、「値段を下げて販売数を増やすよりは、ネットワーク関連サービス強化に向け投資したり、採算を重視する」と説明。プレステ3事業は、製造コストが販売価格を上回る逆ざやにより赤字となっていたが、09年3月期については「ハードは若干赤字が残るが、ソフトとハードを合わせて09年3月期は黒字化できると思う」と語った。
 09年3月期予想は、売上高が前年比1.4%増の9兆円、税引き前利益が同5.6%減の4400億円、当期利益が同21.5%減の2900億円。営業利益の増益予想に対し、税引き前利益が減益となるのは、昨年10月の金融子会社ソニーフィナンシャルホールディングス(8729.T: 株価, ニュース, レポート)上場に伴う持分法変動益810億円を前年度に計上したことの反動による。当期利益の減益は、携帯電話合弁会社、ソニー・エリクソンの成長鈍化や費用増加などが響く。
 配当方針は、特別配当(1株当たり10円)を含む中間配当30円、期末配当20円を合わせ年間50円を予定。08年3月期は年間配当25円で、普通配当は年15円の増配となる。
 
 <ゲーム黒字化予想はサプライズ─市場関係者>
 
 エース証券の子幡健二・専務リサーチ本部長は、09年3月期の見通しについて、「アナリストの事前予想を上回る数字で市場で素直に評価される可能性が高い。これまで松下電器産業(6752.T: 株価, ニュース, レポート)の好決算が注目されていたものの、ソニーはゲームの黒字化といったサプライズ要因もあるだけに、松下よりも決算内容に市場の関心が集まるだろう」と指摘した。
 <営業利益率5%の中計目標には届かず> 
 08年3月期の連結業績は、営業利益が前年比5.2倍の3744億円。当期利益は2.9倍の3694億円で過去最高となった。
 主力のエレクトロニクス部門では、テレビが苦戦したものの、パソコン、デジタルカメラ、ビデオカメラなどが好調だった。円安の押し上げ効果が営業利益段階では804億円あり、同部門の売上高(6兆6138億円)と営業利益(3560億円)は過去最高となった。
 ただ、日本株下落に伴う金融部門の大幅減益が影響し、連結営業利益率は4.2%と、「ソニー再生」に向け中期経営計画で掲げた08年3月期での営業利益率5%には届かなかった。利益率が目標を下回ったことについて、大根田執行役は、「株式市況の影響が大きく、実力的には5%に近い」との認識を示した。エレクトロニクスの再生が主要課題だった中期計画では同部門の営業利益率目標を4%としたが、08年3月期実績は5.3%で目標を上回った。
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