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ルネサスエレクトロニクス

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株価(11:30)

2,459.5
-57.0(-2.26%)

ルネサスエレクトロニクスの個人投資家の売買予想

買い予想終了

買い(’(エ)’)

予想株価

1,400
登録時株価

828.0円

獲得ポイント

+149.67pt.

収益率

+53.38%

期間

理由

4件のコメントがあります
そろそろ、天井打ちかも。
いったん、終了します。。。
● 合併♪ 強力な会社になるのでは?と、注目しています^^
  以前WBSで観た「量子ドット」の開発も進んでいることかと思い、期待がかかります。


NECエレクトロニクスとルネサステクノロジが合併して1日発足した大手半導体メーカー、ルネサスエレクトロニクスの赤尾泰社長は、ロイターとのインタビューで、2011年3月期に前年比10%の売上高成長を目指す方針を明らかにした。

新会社の目指す姿として「市場の成長率を若干でも上回ること」を挙げ、合併初年度は売上高1兆1500億円程度をターゲットとする方向だ。利益率は将来的に2ケタを狙うが、当面は11年3月期の営業黒字化と12年3月期の最終黒字化が目標だとしている。また、今後の資金需要には市場での資金調達を主軸とする考えを示した。

 旧NECエレと旧ルネサス合計の10年3月期連結業績予想は売上高は1兆0520億円で、営業損益は1135億円、最終損益は1420億円のそれぞれ赤字を見込む。マイコン、システムLSI、ディスクリート(個別半導体)といったルネサスエレが手掛ける事業における2010年の世界市場の成長率は、業界で10%程度と見込まれており、これを売上高成長のベンチマークとする考えだ。

 <工場再編成や人員適正化は100日計画で>

 利益率について赤尾社長は「マイコンや(デジタル機器などに搭載される)システム・オン・チップ、個別半導体という同じような事業セグメントの外資は(2ケタの)利益率を出していることがあるので、われわれとしてはそこを目標とすべき」と語った。ただ、達成時期は未定だとしている。

 新会社は今後100日間で新しい方針を具体化させる作業を急ぐ。赤尾社長は「人員や生産の経営リソースを見直した上で、必要なことをやっていく」と述べた。国内外で12カ所ある半導体製造の中核をなす前工程工場の再編成や、人員規模(09年9月末時点で合計約4万7000人)の適正化などについて検討を急ぐとしている。

 <母体3社の出資比率は低下へ>

 ルネサスエレは経営不振に伴い、NEC、日立製作所、三菱電機の母体3社から、約2000億円の増資支援を受けた。ただ、半導体事業と距離を置く母体会社側は、今後の追加的な資金支援には消極的だとみられている。そうした事情を背景に赤尾社長は「われわれは自力での資金調達をまず第一に考えるべきだろうと思っている」と強調した。市場を活用した資金調達についても「まず第一番にそれを追求すべきだと思う」とした。

 母体3社で合計約9割に上る出資比率について同社長は「中期的に株主価値の向上ということに評価をいただいて、徐々に一般株主の範囲を増やしていくことになると思う」と語り、将来的には母体3社に極度に集中した資本構成を是正していく必要性を示した。
↑追記

● 関連記事

http://www.necel.com/news/ja/archive/0912/1801.html
【抜粋】2009年12月18日NECエレクトロニクス株式会社

NECエレクトロニクスはこのたび、微細化による配線抵抗増大で引き起こされるアナログ用トランジスタの最大発振周波数劣化という課題の解決に向けて、配線抵抗が増加する部分に対して、選択的に配線を厚膜化して低抵抗化する「局所厚膜化銅配線技術」を開発しました。これにより、LTE、WiMAXなどの次世代広帯域無線通信に対応可能な最大発振周波数200GHzという高周波特性を低電力版40nm CMOSにおいて実現することに成功しました。

● 商用LTE無線基地局装置の出荷開始

NEC は31日、NTTドコモ が10年12月に開始予定のLTE(用語解説)サービスに向けた商用無線基地局装置の出荷を開始したと発表した。
 出荷した無線基地局装置は最先端デバイス技術などを取り入れ、従来の3G基地局と比べて約4分の1の小型化を実現。また、NECの研究所が開発した高性能プログラマブルプロセッサを採用することにより、ソフトウエアの書き換えのみで国際標準規格の改定や進化などへの対応が可能。
 同社は無線基地局に加え、LTEのコアネットワーク装置や無線基地局とコアネットワーク装置を結ぶスイッチのほか、LTE携帯電話端末に関しても開発・製造ベンダーに選定されており、LTEサービスの広がりは大きな商機といえそうだ。


「LTE」=10年から世界で商用サービスが開始される、新しい携帯電話の通信規格で、下リ方向100Mbps以上、上リ方向50Mbps以上の通信速度が仕様。第3世代携帯電話(3G)と第4世代携帯電話(4G)の間にある技術のため第3.9世代携帯電話(3.9G)とも呼ばれる。
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