タイの洪水で、サプライチェーン問題発生、PCなどの生産・販売は低調に。その後、各社の生産調整でメモリー価格の下落を防いでいるようだが、サムソンなどと協調できる需要環境であったことが、しのげている理由と見る。

株価は、上記の材料ごとに上下している。この間に、最新技術が追いつかれていくわけで、先行開発企業は不利である。エルピーダは生産体制変更の途上だったかも知れないので、その情報が一つのキーになると見られよう。

484円で買い直した。前回は+10%以上の利確だったが、今回同程度に上げるのは、少し時間がかかると見ている。
大手サムソンが20ナノ最新ラムを発売開始したので、競争が激化している。エルピーダも負けていないので、後はコスト競争となりそう。収益の低い旧型はすでに海外生産に切り替えているので、互角の戦いになりそう。ちなみに、ラムのシェアは3位だったはず・・・。

舌の根も乾かぬうちに、「戻ってきました」。
しかも、かなり大きな値動きを日中にやらかしていました。
上値が直近の高値を更新する・しないの攻防だったようで、結果をどう見るかで、明日以降の方向性が決まりそう。
NK下げ、ダウ下げず、円高継続、この条件から導かれる答えが目安になるかも。
今夜の結果を受けて、買い控えか、買い直しか、思案することになる。

あまり関係ないが、アメリカ・ヨーロッパの景気回復はもう少し先になりそうというのも、検討材料か。

先日の利確価格にまで戻ってこない。利確して良かったと確信。

しかし、下げたら買い戻すこともしばらくできそうにない。かといって、どこまで上がるかの見通しも立たないので、買い直しもできない。今月の小幅な上下でどうするかを見極めることとしよう。

一気に、目標株価を超えた。+16円。ＬＣを買い価格+5%に設定する。
新たな目標価格を+20%595円にする。