エルピーダが反落

エルピーダメモリ<6665.T> ９１８　－４３
反落。ゴールドマン・サックス証券が「PC需要の低迷・製品構成の悪化などにより、PC用DRAMが想定より下落している」と指摘したことが売り材料となっている。同証券では価格前提を引き下げ、業績予想を再度下方修正した。第２四半期の営業利益は、第1四半期の４４４億円に対して、３００億円弱を想定。第３四半期利益は前四半期比半減を想定している。その上で、「今回の調整局面で、四半期営業赤字に転じるリスクを織り込んでいる」として、レーティングは「中立」を継続した。

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