オプトエレは急反落、第１四半期３２％営業減益を嫌気

　オプトエレクトロニクス<6664.T>は急反落。２３日の取引終了後に発表した第１四半期（１６年１２月～１７年２月）連結決算で、売上高１５億８７００万円（前年同期比１５．５％減）、営業利益１億２４００万円（同３２．４％減）、純利益６７００万円（同０．１％増）と大幅減益となったことが嫌気されている。

　国内売り上げは好調に推移したものの、米国や欧州・アジア他向け売り上げが減少したことで減収減益を余儀なくされた。また、研究開発費の増加も利益を圧迫した。

　なお、１７年１１月期通期業績予想は、売上高７６億円（前期比６．３％増）、営業利益５億７０００万円（同１０．６％増）、純利益３億５０００万円（同１７．５％増）の従来予想を据え置いている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）