274円
ユビテックのニュース
■そーせい <4565> 1,715円 (+68円、+4.1%)
そーせいグループ <4565> [東証P]が大幅続伸。大和証券は28日、同社株のレーティングを「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価は2200円(従来3400円)とした。「中長期の収益機会拡大力が徐々に再評価されよう」と指摘。同証券では23年12月期の連結営業利益は7億7000万円(前期比78%減)、24年12月期は同91億円を予想。英子会社へプタレスによる既存・新規の創薬提携からの収益機会獲得や、スイス製薬会社であるイドルシア・ファーマシューティカルズの日本などでの医薬事業の買収で得た開発・販売基盤を生かした自社品や導入品の収益機会拡大で一定の利益水準を長期的に維持できる可能性は十分ある、とみている。
■日エスコン <8892> 852円 (+32円、+3.9%)
日本エスコン <8892> [東証P]が大幅高で7日続伸。29日正午ごろ、24年3月期(15ヵ月)の期末一括配当予想を48円にすると発表しており、好材料視された。決算期変更に伴い、従来(23年12月期)予想の期末一括38円から10円増額する。
■スパイダー <4192> 720円 (+27円、+3.9%)
スパイダープラス <4192> [東証G]が大幅高で5日続伸。28日の取引終了後、建設DXサービス「SPIDERPLUS」について、関電工 <1942> [東証P]が開発した測定記録支援システム「BLuE」とのサービス連携先に採用されたと発表。これにより、SPIDERPLUSで連携できる測定器が大幅に増加し、更に効率的な検査の実施が可能になるという。
■ロードスター <3482> 1,743円 (+61円、+3.6%)
ロードスターキャピタル <3482> [東証P]が大幅高で5日続伸。28日の取引終了後、東京都新宿区の販売用不動産(事務所・倉庫・駐車場)を売却すると発表したことが好感された。売却価格は非開示としているが、22年12月期の連結売上高236億3700万円の10%相当額以上。なお、同件が業績に与える影響は23年12月期業績予想に織り込み済みとしている。
■ユビテック <6662> 264円 (+8円、+3.1%)
ユビテック <6662> [東証S]が大幅高。同社は29日、自社が提供する作業者の安全見守りサービス「Work Mate」が、三菱重工業 <7011> [東証P]の三原製作所和田沖工場(広島県三原市)に導入されたと発表。これが株価を刺激したようだ。「Work Mate」は、転倒・転落や各種体調変化のリアルタイム検知に加え、バイタルや活動量データから熱中症予兆や注意力低下などの危険予知を行い、労災事故の未然防止を図るもの。同社は今後も 人工知能(AI)データ活用の専門的技術を高め、危険予知・予防をコンセプトとしたサービスを展開していくとしている。
■楽天グループ <4755> 567円 (+15.8円、+2.9%)
楽天グループ <4755> [東証P]が続伸。28日、傘下の楽天モバイルの携帯キャリアサービスの契約数が500万回線を突破したと発表。これが株価の支援材料となったようだ。楽天モバイルは2020年4月に携帯キャリアサービスを本格的に開始。これまで低価格でシンプルな料金プランの提供と、基地局の開設など回線エリアの拡大に努めてきたが、投資による財務負担の増大を警戒した売りが楽天グループ株の重荷となってきた。
■トラースOP <6696> 392円 (+11円、+2.9%)
トラース・オン・プロダクト <6696> [東証G]が続伸。28日の取引終了後、取引先からシステム開発案件を受注したと発表したことが好感された。受注金額は4400万円で、納期は23年12月の予定。売り上げ計上は24年1月期第3四半期から第4四半期を予定しており、24年1月期業績へ与える影響は軽微としている。
■フォースタ <7089> 1,665円 (+45円、+2.8%)
フォースタートアップス <7089> [東証G]が続伸。29日付の日本経済新聞朝刊が「政府はスタートアップが高度人材 を確保しやすくするよう制度を改める。スタートアップ向けの税制優遇を巡り、社外のエンジニアなど外部人材に税優遇を受けられるストックオプション(株式購入権)を付与しやすくする」と報じており、スタートアップ向け人材紹介などを手掛ける同社に思惑的な買いが入ったようだ。
■リベース <5138> 1,173円 (+31円、+2.7%)
Rebase <5138> [東証G]が続伸。29日午後2時ごろ、レンタルスペースの予約プラットフォーム「instabase(インスタベース)」が、美和ロック(東京都港区)が提供する時限キー配信システム「KEY→Po(キーポ)」とのサービス連携を開始すると発表しており材料視された。「キーポ」はスマートロックに時間限定の鍵(URLキー)をオンライン上から簡単に発行できるシステム。今回の連携により、キーポを導入したスペースオーナーは、インスタベースの管理画面からキーポの鍵の自動発行や入退室管理が可能になるとしている。
■大豊工業 <6470> 854円 (+20円、+2.4%)
大豊工業 <6470> [東証P]が続伸。トヨタ系の自動車部品メーカーで滑り軸受け・ダイカストを主力とするが、トヨタ自動車 <7203> [東証P]の電動化戦略に対応してバッテリー及びモーター、パワーコントロールユニットといった電動化製品に注力している。燃料電池車「新型ミライ」向けで製品納入実績があるほか、燃料電池セパレーターの育成などにも努めている。業績急回復途上にあり24年3月期は営業利益段階で前期比3.5倍の24億円を予想。PBR0.3倍台と割安感が強く、自動車周辺のバリュー株物色の流れに乗っている。
■JDSC <4418> 1,001円 (+23円、+2.4%)
JDSC <4418> [東証G]が続伸。アルゴリズムモジュールの開発やライセンス提供など人工知能(AI)ソリューション事業に特化したシステム開発会社で、マシーンラーニング(機械学習)分野を深耕している。28日取引終了後、ソーラーシェアリングにおける太陽光パネルの最適な配置を実現する日射量推定機械学習モデルを東京大学大学院と共同で構築し、この研究成果を取りまとめた論文を10月に発表することをリリース、これを材料視する形で投資資金を呼び込んだ。
■セキュア <4264> 1,606円 (+35円、+2.2%)
セキュア <4264> [東証G]が5日ぶり反発。28日の取引終了後、コーユーレンティア <7081> [東証S]子会社でICT事業を展開するコーユーイノテックスと、監視カメラシステム、入退室管理システムを中核としたネットワーク設置工事及びサポート分野で包括的な業務提携を開始したと発表したことが好材料視された。今回の提携は、旺盛な需要に応え全国規模でのセキュリティーソリューションの拡大を目指すセキュアと、ネットワーク設計・施工を中心にネットワークビジネス強化を図るコーユーイノテックスのニーズが一致した。今後両社は営業拠点の拡大と人員強化や「監視カメラシステム」「入退室管理システム」の施工と全国サポートなどを協力して行う予定。更にレンティアグループが強い「建設現場向け市場」に加え、「イベント向け市場」「マンションギャラリー」などに対して共同でセキュリティーソリューションを展開するほか、ネットワーク工事を中心にビジネス拡大を目指すとしている。
■日本調剤 <3341> 1,356円 (+18円、+1.4%)
日本調剤 <3341> [東証P]が反発。29日午前中、自社開発した電子お薬手帳「お薬手帳プラス」が政府が運営する「マイナポータル」との連携機能を拡張したと発表しており、好材料視された。今回の機能拡張では、新たに電子処方箋の処方情報・調剤情報の取り込みが可能となったという。これにより、患者は既に連携を開始している薬剤情報とあわせて取り込むことで、複数の医療機関・薬局をまたがる過去から直近までの薬剤の情報を「お薬手帳プラス」内で一元的に管理・確認することが可能となったという。
※29日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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