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ミマキエンジニアリングのニュース
<動意株・25日>(大引け)=川重、富士機工、ミマキエンジなど
川崎重工業<7012.T>=大幅高。同社がきょう発表した15年3月期業績予想で売上高は前期比7.5%増の1兆4900億円、最終利益は同6.2%増の410億円と増収増益を確保する見通し。最終利益は前期の25%増に続き伸び率こそ鈍化するものの二輪車の好調や航空機部品の需要増加を背景に増益を確保する見通しで買い安心感が浮上している。また、市場拡大が続く3Dプリンターの活用に積極的、同社の子会社が3Dデータを使い試作期間を短縮し、ホイールローダーの新機種を相次いで発売するなど刺激材料も内包している。
富士機工<7260.T>=ストップ高。日産向けを中心に自動車部品を手掛ける。ステアリングやシートが主力だが、売り上げの半分を占める海外需要をうまく収益に取り込んでいる。同社は25日発表した15年3月期業績予想で営業利益が67億円(前期比5.0%減)と減益見通しながら市場の事前のコンセンサスを上回る水準で、これを評価するかたちで「仕掛け的な短期筋の買いが流入している」(国内ネット証券)という。PERはわずかに4.3倍と指標面から割安感が強いことも物色人気の根底にあるようだ。
ミマキエンジニアリング<6638.T>=急伸。同社はきょう前場取引時間中に14年3月期連結業績予想の修正を発表。売上高は従来予想の384億8600万円から403億6200万円(前の期比29.8%増)、営業利益は24億1500万円から29億5700万円(同3.2倍)に増額しており、これを評価する買いが集中した。同社はインクジェットプリンターで世界トップクラスの実力、7割を輸出で稼いでいるが、欧米やアジアなどで新製品投入効果を背景に需要を取り込むことに成功、円高修正の流れも味方につけて業績は好調を極めている。
ジョイフル本田<3191.T>=連日の急騰。一時、前日比695円高の4145円まで買い進まれた。同社は18日に東証1部に新規上場した直近IPO銘柄。北関東や千葉県を中心にホームセンターを展開する同社の初値は公開価格(2700円)を50円下回る2650円でスタートするなど、当初人気薄だったが、23日に上場した西武ホールディングス<9024.T>が堅調な値動きとなるなか見直し買いが一気に流入している。株価は公開価格から5割超の上昇と一転して好パフォーマンス銘柄となっているが、連結PBRは0.7倍台となお割安な水準にある。
日立化成<4217.T>=4日ぶりに急反発。同社は24日取引終了後に、15年3月期通期の連結業績見通しを発表。営業利益予想を360億円(前期比29.6%増)と、2期連続の2ケタ増を見込んでいることが好感されているようだ。連結売上高予想は5250億円(前期比6.3%増)と、2期連続の増収見通し。昨年4月25日に策定した中期経営計画(16年3月期の売上高目標6000億円など)の達成に向け、諸施策を迅速に実行していくという。
富士電機<6504.T>=急伸。同社が24日発表した15年3月期の連結業績予想は売上高が前期比2.6%増の7800億円、営業利益が同14.7%増の380億円と増収2ケタ増益の見通し。14年3月期の営業5割増益に続き、市場コンセンサスを上回る見通しでポジティブサプライズとなった。同社が強みとするパワー半導体が好調、大規模太陽光発電に関する案件も高水準で収益に貢献する。株価は5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが接近、目先上値指向を強めている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
富士機工<7260.T>=ストップ高。日産向けを中心に自動車部品を手掛ける。ステアリングやシートが主力だが、売り上げの半分を占める海外需要をうまく収益に取り込んでいる。同社は25日発表した15年3月期業績予想で営業利益が67億円(前期比5.0%減)と減益見通しながら市場の事前のコンセンサスを上回る水準で、これを評価するかたちで「仕掛け的な短期筋の買いが流入している」(国内ネット証券)という。PERはわずかに4.3倍と指標面から割安感が強いことも物色人気の根底にあるようだ。
ミマキエンジニアリング<6638.T>=急伸。同社はきょう前場取引時間中に14年3月期連結業績予想の修正を発表。売上高は従来予想の384億8600万円から403億6200万円(前の期比29.8%増)、営業利益は24億1500万円から29億5700万円(同3.2倍)に増額しており、これを評価する買いが集中した。同社はインクジェットプリンターで世界トップクラスの実力、7割を輸出で稼いでいるが、欧米やアジアなどで新製品投入効果を背景に需要を取り込むことに成功、円高修正の流れも味方につけて業績は好調を極めている。
ジョイフル本田<3191.T>=連日の急騰。一時、前日比695円高の4145円まで買い進まれた。同社は18日に東証1部に新規上場した直近IPO銘柄。北関東や千葉県を中心にホームセンターを展開する同社の初値は公開価格(2700円)を50円下回る2650円でスタートするなど、当初人気薄だったが、23日に上場した西武ホールディングス<9024.T>が堅調な値動きとなるなか見直し買いが一気に流入している。株価は公開価格から5割超の上昇と一転して好パフォーマンス銘柄となっているが、連結PBRは0.7倍台となお割安な水準にある。
日立化成<4217.T>=4日ぶりに急反発。同社は24日取引終了後に、15年3月期通期の連結業績見通しを発表。営業利益予想を360億円(前期比29.6%増)と、2期連続の2ケタ増を見込んでいることが好感されているようだ。連結売上高予想は5250億円(前期比6.3%増)と、2期連続の増収見通し。昨年4月25日に策定した中期経営計画(16年3月期の売上高目標6000億円など)の達成に向け、諸施策を迅速に実行していくという。
富士電機<6504.T>=急伸。同社が24日発表した15年3月期の連結業績予想は売上高が前期比2.6%増の7800億円、営業利益が同14.7%増の380億円と増収2ケタ増益の見通し。14年3月期の営業5割増益に続き、市場コンセンサスを上回る見通しでポジティブサプライズとなった。同社が強みとするパワー半導体が好調、大規模太陽光発電に関する案件も高水準で収益に貢献する。株価は5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが接近、目先上値指向を強めている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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