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ネクスグループのニュース
*14:50JST ネクスグループ---3Qは2ケタ増収、メタバース・デジタルコンテンツ事業拡大、M&Aによる収益力強化に注力
ネクスグループ<6634>は11日、2024年11月期第3四半期(23年12月-24年8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比74.8%増の10.44億円、営業損失が2.64億円(前年同期は1.67億円の損失)、経常損失が2.64億円(同1.26億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.71億円(同0.07億円の利益)となった。
メタバース・デジタルコンテンツ事業の売上高は前年同期比34.5%増の1.48億円、営業利益は0.20億円(前年同期は0.01億円の損失)となった。実業之日本デジタルは、主力の「静かなるドン(作者・新田たつお)」を中心とした多面的な展開が、引き続き効果を上げている。続編も順調に売上を伸ばし、さらに続編と連動した本編の販売キャンペーンも好調となっている。また、公式YouTubeチャンネルも2024年6月に登録者数が10万人を突破し、新規読者の獲得に繋がっている。スケブでは、提供するサービス「Skeb」で利用できるSkebポイントのチャージ方法に、新たにクレジットカードが加わり、総登録者数も338万人を超えた。
IoT関連事業の売上高は同38.7%増の4.56億円、営業利益は同208.9%増の0.20億円となった。ネクスは、「IoT×新技術」を活用した新たなサービスの提供を目指している。リアルタイム画像認識技術と、マルチキャリア対応の高速モバイル通信技術を搭載した、NCXX AI BOX「AIX-01NX」は、各通信事業者との動作確認を進めるとともに、AIソリューションパートナー及び技術パートナーとの共創によるビジネス機会の拡大を進めている。エッジAIによる映像分析について、防塵・防水機能のほか、FANレス化することで耐久性を向上し、電源ユニットの搭載やPoE機能を実装した屋外用拡張ボックスを開発しており、2024年秋に提供を開始する。「AIX-01NX」を屋外用拡張ボックスと組み合わせることによって、人流解析、交通量調査、監視カメラなどの屋外ソリューションへの活用が期待できる。データ通信端末については、5G Phase 2規格となる3GPP Release 16に対応し、Wi-Fi、Ethernetを搭載したバッテリーレスのルーター・モデムとなる、5Gデータ端末「UNX-05G」が、NTT docomoとの相互接続性試験(IOT)を完了した。現在、本格導入に向けて、ローカル5Gでは集合住宅向け固定インターネット接続サービス、工場設備の遠隔監視、展示会会場のネットワークインフラでの導入試験が進んでいる。また、5Gの特徴である「低遅延」「多数端末との接続」をそのままに、通信速度をLTEのCat.4レベルに機能を抑えた、AI/IoT向け通信規格「5G RedCap」に対応するUSBドングル型データ端末の開発に着手した。テレマティクスについては、国内の主なLTE周波数や、みちびき(準天頂衛星システム)など5方式のGNSSに対応し、より多くの衛星測位システムを使うことで、ビルや樹木などで視界が狭くなる都市部や山間部においても測位の安定性が向上したOBDII型データ収集ユニット「GX700NC」において、位置情報取得技術のIZatTM機能の対応バージョンの提供を開始した。農業ICT事業(NCXX FARM)では、GOLDEN BERRY(食用ほおずき)の生産、販売を行っている。また、加工品として新商品のクラフト炭酸リキュール、「GOLDEN BERRYプレミアムアイス」などの販売も行っている。
ソリューション事業の売上高は3.25億円、営業利益は0.21億円となった。ケーエスピーは、当第3四半期累計期間におけるアクティブな販売先顧客社数として、211社への販売を継続的に行っている(前年同期比11%増)。また、商社機能を活かして、顧客のニーズとウォンツをさらに満たした新アイテムの取扱いを増やし、それらの提案・販売をフックとした、新たな顧客層の獲得を積極的に行った結果、従来の販売先層としては少なかった、ラグジュアリー及びハイエンドなホテルとの口座も増やすことができた。その結果、従来から取り扱っている幅広い継続性の高いアイテムのクロスセルも強化することによって、取引社数の拡大だけではなく、1社あたりの販売金額の拡大も進めている。
暗号資産・ブロックチェーン事業の売上高は同99.9%減の0.00億円、営業損失は0.90億円(同0.32億円の利益)となった。NCXC(ネクスコイン)を利用したサービスの向上、NCXCの流通促進、NCXC保有者の拡大を通じたNCXC経済圏の拡大を目指し、価値向上に向けた取り組みを行っている。NCXC GameFiプラットフォームの開発を行い、ゲーム会社とのアライアンスにより、他社ゲームタイトルを中心に、これらを簡単にPlay to Earnのゲームに転換することができるプラットフォームサービスの提供を目指している。
2024年11月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比75.1%増の15.17億円、営業利益は1.59億円、経常利益は1.69億円、親会社株主に帰属する当期純利益1.53億円とする期初計画を据え置いている。
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メタバース・デジタルコンテンツ事業の売上高は前年同期比34.5%増の1.48億円、営業利益は0.20億円(前年同期は0.01億円の損失)となった。実業之日本デジタルは、主力の「静かなるドン(作者・新田たつお)」を中心とした多面的な展開が、引き続き効果を上げている。続編も順調に売上を伸ばし、さらに続編と連動した本編の販売キャンペーンも好調となっている。また、公式YouTubeチャンネルも2024年6月に登録者数が10万人を突破し、新規読者の獲得に繋がっている。スケブでは、提供するサービス「Skeb」で利用できるSkebポイントのチャージ方法に、新たにクレジットカードが加わり、総登録者数も338万人を超えた。
IoT関連事業の売上高は同38.7%増の4.56億円、営業利益は同208.9%増の0.20億円となった。ネクスは、「IoT×新技術」を活用した新たなサービスの提供を目指している。リアルタイム画像認識技術と、マルチキャリア対応の高速モバイル通信技術を搭載した、NCXX AI BOX「AIX-01NX」は、各通信事業者との動作確認を進めるとともに、AIソリューションパートナー及び技術パートナーとの共創によるビジネス機会の拡大を進めている。エッジAIによる映像分析について、防塵・防水機能のほか、FANレス化することで耐久性を向上し、電源ユニットの搭載やPoE機能を実装した屋外用拡張ボックスを開発しており、2024年秋に提供を開始する。「AIX-01NX」を屋外用拡張ボックスと組み合わせることによって、人流解析、交通量調査、監視カメラなどの屋外ソリューションへの活用が期待できる。データ通信端末については、5G Phase 2規格となる3GPP Release 16に対応し、Wi-Fi、Ethernetを搭載したバッテリーレスのルーター・モデムとなる、5Gデータ端末「UNX-05G」が、NTT docomoとの相互接続性試験(IOT)を完了した。現在、本格導入に向けて、ローカル5Gでは集合住宅向け固定インターネット接続サービス、工場設備の遠隔監視、展示会会場のネットワークインフラでの導入試験が進んでいる。また、5Gの特徴である「低遅延」「多数端末との接続」をそのままに、通信速度をLTEのCat.4レベルに機能を抑えた、AI/IoT向け通信規格「5G RedCap」に対応するUSBドングル型データ端末の開発に着手した。テレマティクスについては、国内の主なLTE周波数や、みちびき(準天頂衛星システム)など5方式のGNSSに対応し、より多くの衛星測位システムを使うことで、ビルや樹木などで視界が狭くなる都市部や山間部においても測位の安定性が向上したOBDII型データ収集ユニット「GX700NC」において、位置情報取得技術のIZatTM機能の対応バージョンの提供を開始した。農業ICT事業(NCXX FARM)では、GOLDEN BERRY(食用ほおずき)の生産、販売を行っている。また、加工品として新商品のクラフト炭酸リキュール、「GOLDEN BERRYプレミアムアイス」などの販売も行っている。
ソリューション事業の売上高は3.25億円、営業利益は0.21億円となった。ケーエスピーは、当第3四半期累計期間におけるアクティブな販売先顧客社数として、211社への販売を継続的に行っている(前年同期比11%増)。また、商社機能を活かして、顧客のニーズとウォンツをさらに満たした新アイテムの取扱いを増やし、それらの提案・販売をフックとした、新たな顧客層の獲得を積極的に行った結果、従来の販売先層としては少なかった、ラグジュアリー及びハイエンドなホテルとの口座も増やすことができた。その結果、従来から取り扱っている幅広い継続性の高いアイテムのクロスセルも強化することによって、取引社数の拡大だけではなく、1社あたりの販売金額の拡大も進めている。
暗号資産・ブロックチェーン事業の売上高は同99.9%減の0.00億円、営業損失は0.90億円(同0.32億円の利益)となった。NCXC(ネクスコイン)を利用したサービスの向上、NCXCの流通促進、NCXC保有者の拡大を通じたNCXC経済圏の拡大を目指し、価値向上に向けた取り組みを行っている。NCXC GameFiプラットフォームの開発を行い、ゲーム会社とのアライアンスにより、他社ゲームタイトルを中心に、これらを簡単にPlay to Earnのゲームに転換することができるプラットフォームサービスの提供を目指している。
2024年11月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比75.1%増の15.17億円、営業利益は1.59億円、経常利益は1.69億円、親会社株主に帰属する当期純利益1.53億円とする期初計画を据え置いている。
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