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C&Gシステムズのニュース
■今後の見通し
1. 2018年12月期の業績見通し
C&Gシステムズ<6633>の2018年12月期通期の連結業績は、売上高4,158百万円(前期比1.9%増)、営業利益373百万円(同13.5%増)、経常利益407百万円(同9.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益172百万円(同65.8%減)と予想されている。設備投資の先行指標となる工作機械受注統計によれば受注高は高水準を維持している。ただしCAD/CAMシステムは工作機械の納入時に併せて導入されるため、現状、工作機械の出荷が遅れていることを踏まえ、全体としては控え目の予想となっている。
セグメント別売上高では、CAD/CAMシステム等事業を3,598百万円(同2.0%増)と予想している。海外主力市場では東アジアの地政学リスク、米国の政治動向等、先行き不安定な要素が見られるものの、国内では堅調な需要が見込まれており、またASEANを中心にローカル市場も活発な動きを見せていることから、セグメントとしては若干の増収を予想している。一方で金型製造事業は、前期の水準が通常のレベルであるとの見方から、560百万円(同1.0%増)と横這いを見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<MH>
1. 2018年12月期の業績見通し
C&Gシステムズ<6633>の2018年12月期通期の連結業績は、売上高4,158百万円(前期比1.9%増)、営業利益373百万円(同13.5%増)、経常利益407百万円(同9.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益172百万円(同65.8%減)と予想されている。設備投資の先行指標となる工作機械受注統計によれば受注高は高水準を維持している。ただしCAD/CAMシステムは工作機械の納入時に併せて導入されるため、現状、工作機械の出荷が遅れていることを踏まえ、全体としては控え目の予想となっている。
セグメント別売上高では、CAD/CAMシステム等事業を3,598百万円(同2.0%増)と予想している。海外主力市場では東アジアの地政学リスク、米国の政治動向等、先行き不安定な要素が見られるものの、国内では堅調な需要が見込まれており、またASEANを中心にローカル市場も活発な動きを見せていることから、セグメントとしては若干の増収を予想している。一方で金型製造事業は、前期の水準が通常のレベルであるとの見方から、560百万円(同1.0%増)と横這いを見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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