870円
三櫻工業のニュース
<動意株・11日>(大引け)=三桜工業、ケアネット、フライングガーデンなど
三桜工業<6584.T>=一時、ストップ高。同社は一部報道で、全固体電池を手掛ける米ソリッド・パワー(コロラド州)に、米ボルタ・エナジー・テクノロジーズや韓国ヒュンダイ・クレイドル、サムスンベンチャー投資などと並んで出資したと報じられており、これを好材料視した買いが入っている。今回、ソリッド社が行った資金調達は生産拡大を図るためのもの。新設備は18年末までに建設が完了して導入し、19年に本格稼働する予定で、これにより固体電池セルを自動車産業、航空宇宙産業、防衛産業を含む複数の市場に供給する準備が整うことになるとしている。
ケアネット<2150.T>=ストップ高。同社は10日の取引終了後、サンバイオ<4592.T>と再生細胞薬「SB623」の普及準備に向け資本業務提携をすることを発表したことが好感された。サンバイオは、ケアネットの107万6400株(発行済み株式数の9.74%)の株式を保有し第2位の大株主となる。一方、ケアネットはサンバイオの株式6万株(発行済株式数の0.12%)を取得する。SB623は慢性期脳梗塞や認知症を適応症として開発が進められているが、再生細胞薬は医療機関や流通企業などにとって取り扱いに未経験事項が多い。今回の資本業務提携を通じて同社は再生細胞薬の適正使用・普及に向けた研究などを行うとみられる。
フライングガーデン<3317.T>ストップ高。同社は10日の取引終了後、19年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これを好感した買いが入っている。毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000円分から1万2000円分の株主優待券または自社商品を贈呈するとしている。なお、自社商品の内容については検討中としている。
加賀電子<8154.T>=4日ぶり急反発。上値抵抗ラインとなっていた25日移動平均線を一気に上に抜けてきた。同社は独立系の半導体商社だが、電子機器の受注生産が好調で業績を伸ばしている。10日取引終了後に電子デバイス製品の開発・販売を手掛ける富士通セミコンダクター子会社の富士通エレクトロニクスの全株式を段階的に取得し子会社化することを発表(取得価額は205億円)、これを材料視する買いが流入している。
テラ<2191.T>=急伸。同社は10日の取引終了後、台湾の上場バイオテクノロジー企業であるベクトライト・バイオメディカルと業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の提携は、台湾におけるテラのがん免疫療法の技術移転などを推進し、より多くのがん患者へがん免疫療法を届けるのを目的としており、樹状細胞ワクチン療法などのがん免疫療法に関するノウハウの実施許諾や導入・運用支援を行うという。また、これに伴い、テラは契約一時金80万ドル(約8800万円)を受領するほか、ベクトライト社がテラの技術やノウハウを用いてがん治療用免疫細胞加工を実施する際には、実施件数に応じたロイヤルティーを受け取るとしている。
住江織物<3501.T>=3連騰。同社は10日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の自社株買いでは、上限を50万株(発行済み株数の6.63%)、または16億円としており、取得期間は9月11日から11月9日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主価値の向上を図るためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ケアネット<2150.T>=ストップ高。同社は10日の取引終了後、サンバイオ<4592.T>と再生細胞薬「SB623」の普及準備に向け資本業務提携をすることを発表したことが好感された。サンバイオは、ケアネットの107万6400株(発行済み株式数の9.74%)の株式を保有し第2位の大株主となる。一方、ケアネットはサンバイオの株式6万株(発行済株式数の0.12%)を取得する。SB623は慢性期脳梗塞や認知症を適応症として開発が進められているが、再生細胞薬は医療機関や流通企業などにとって取り扱いに未経験事項が多い。今回の資本業務提携を通じて同社は再生細胞薬の適正使用・普及に向けた研究などを行うとみられる。
フライングガーデン<3317.T>ストップ高。同社は10日の取引終了後、19年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これを好感した買いが入っている。毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000円分から1万2000円分の株主優待券または自社商品を贈呈するとしている。なお、自社商品の内容については検討中としている。
加賀電子<8154.T>=4日ぶり急反発。上値抵抗ラインとなっていた25日移動平均線を一気に上に抜けてきた。同社は独立系の半導体商社だが、電子機器の受注生産が好調で業績を伸ばしている。10日取引終了後に電子デバイス製品の開発・販売を手掛ける富士通セミコンダクター子会社の富士通エレクトロニクスの全株式を段階的に取得し子会社化することを発表(取得価額は205億円)、これを材料視する買いが流入している。
テラ<2191.T>=急伸。同社は10日の取引終了後、台湾の上場バイオテクノロジー企業であるベクトライト・バイオメディカルと業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の提携は、台湾におけるテラのがん免疫療法の技術移転などを推進し、より多くのがん患者へがん免疫療法を届けるのを目的としており、樹状細胞ワクチン療法などのがん免疫療法に関するノウハウの実施許諾や導入・運用支援を行うという。また、これに伴い、テラは契約一時金80万ドル(約8800万円)を受領するほか、ベクトライト社がテラの技術やノウハウを用いてがん治療用免疫細胞加工を実施する際には、実施件数に応じたロイヤルティーを受け取るとしている。
住江織物<3501.T>=3連騰。同社は10日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の自社株買いでは、上限を50万株(発行済み株数の6.63%)、または16億円としており、取得期間は9月11日から11月9日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主価値の向上を図るためとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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