• 通期経常利益計画を76.9％下方修正…
• 3Q累計売上高は6％増
• 3Q累計最終は収支均衡

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ＷＡＳＨハウス <6537> [東証Ｇ] が11月12日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は2400万円の赤字(前年同期は1400万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の2600万円→600万円(前期は2600万円)に76.9％下方修正し、減益率が横ばい→76.9％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4000万円→2000万円(前年同期は3700万円)に50.0％減額し、一転して45.9％減益計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は1000万円の赤字(前年同期は300万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.6％→-1.8％に悪化した。