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オリジンのニュース
<動意株・1日>(大引け)=サイバーセキ、HPCシス、スターマイカなど
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>=後場上げ幅拡大。午前11時30分ごろ、100%子会社で脆弱性管理ソリューションカンパニーのソフテックを吸収合併したと発表しており、これが好感されている。サイバーセキが展開するWebセキュリティー事業では、サイバー攻撃を可視化、遮断するために脆弱性情報を活用していることから、脆弱性管理を得意とするソフテックが加わることで双方のビッグデータ活用、技術力の強化、販売チャネルの拡大が可能になるとしている。
HPCシステムズ<6597.T>=反発。3月31日の取引終了後、コニカミノルタ<4902.T>と画像IoT/AI分野における技術パートナー契約を締結したと発表したことが材料視されている。今回のパートナー契約締結は、HPCシステムズのAIプロセッサ、GPU/FPGA、アクセラレータ、拡張インターフェース、通信モジュールなどを自在に組み合せる「CTO技術」とコニカミノルタが有する画像IoTプラットフォーム「FORXAI」を融合させ、新しいソリューション開発などを推進するのが狙い。また、HPCシスは両社のテクノロジーと資産を活用し、CTO事業の更なる深耕・拡大を目指すとしている。
オリジン<6513.T>=一時ストップ高。3月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を315億円から320億円(前期比23.4%増)へ、営業利益を8億円から18億円(前期9億400万円の赤字)へ、純利益を6億円から19億円(同11億5600万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。懸案事項だった部材の調達が想定より確保できたことに加えて、メカトロニクス事業の光学レンズ貼合装置が期末日までに売り上がったことが牽引。また、売上構成の変動により収益性が改善したことや、グループ全体で原価低減及び固定費削減に取り組んだこと、更に為替レートが想定より円安で推移していることなども利益押し上げに寄与する。
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>=急速人気でストップ高。3月31日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を462億7400万円から474億1000万円(前期比28.5%増)へ、営業利益を47億8600万円から56億4300万円(同31.7%増)へ、純利益を28億300万円から33億8500万円(同40.9%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各17円の年34円を予定していた配当予想を各19円の年38円(前期33円)に引き上げたことが好感されている。価格上昇局面にあるリノベーションマンション市場の追い風を受けて、12月から3月において販売利益率が想定を上回って推移しており、上期末までこの傾向が続くと見込まれることが要因としている。
Shinwa Wise Holdings<2437.T>=切り返し急。美術品公開オークションの企画・運営の業界最大手で、オークションハウスとしてアート市場に投資マネーを呼び込むことを第一義に、投資サロンやアートファンドの組成にも積極的に取り組んでいる。30日に開催された羽田オークション「EVENING SALE」で高額美術品が23億円で落札されたことが話題となったが、同社はこれに伴う取扱手数料として5億8885万円を22年5月期の売上高に計上することを発表、これを材料視する買いを誘導している。同社は前日朝方に501円の昨年来高値をつけた後、目先筋の利食い急ぎの動きが出て急反落していた。きょうは改めて仕切り直しの買いが入っている。
乃村工藝社<9716.T>=3日ぶり大幅反発。3月31日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、売上高が1100億円から1110億円(前の期比3.0%増)へ、営業利益が45億円から54億円(同10.6%増)へ、純利益が33億円から39億5000万円(同28.6%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表したことが好感されている。各プロジェクトを着実に遂行したことに加えて、販管費の抑制に努めたことが奏功した。あわせて25円を予定していた期末一括配当を28円に引き上げた。3月15日に創業130周年を迎えたことから、記念配当3円を実施する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
HPCシステムズ<6597.T>=反発。3月31日の取引終了後、コニカミノルタ<4902.T>と画像IoT/AI分野における技術パートナー契約を締結したと発表したことが材料視されている。今回のパートナー契約締結は、HPCシステムズのAIプロセッサ、GPU/FPGA、アクセラレータ、拡張インターフェース、通信モジュールなどを自在に組み合せる「CTO技術」とコニカミノルタが有する画像IoTプラットフォーム「FORXAI」を融合させ、新しいソリューション開発などを推進するのが狙い。また、HPCシスは両社のテクノロジーと資産を活用し、CTO事業の更なる深耕・拡大を目指すとしている。
オリジン<6513.T>=一時ストップ高。3月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を315億円から320億円(前期比23.4%増)へ、営業利益を8億円から18億円(前期9億400万円の赤字)へ、純利益を6億円から19億円(同11億5600万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。懸案事項だった部材の調達が想定より確保できたことに加えて、メカトロニクス事業の光学レンズ貼合装置が期末日までに売り上がったことが牽引。また、売上構成の変動により収益性が改善したことや、グループ全体で原価低減及び固定費削減に取り組んだこと、更に為替レートが想定より円安で推移していることなども利益押し上げに寄与する。
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>=急速人気でストップ高。3月31日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を462億7400万円から474億1000万円(前期比28.5%増)へ、営業利益を47億8600万円から56億4300万円(同31.7%増)へ、純利益を28億300万円から33億8500万円(同40.9%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各17円の年34円を予定していた配当予想を各19円の年38円(前期33円)に引き上げたことが好感されている。価格上昇局面にあるリノベーションマンション市場の追い風を受けて、12月から3月において販売利益率が想定を上回って推移しており、上期末までこの傾向が続くと見込まれることが要因としている。
Shinwa Wise Holdings<2437.T>=切り返し急。美術品公開オークションの企画・運営の業界最大手で、オークションハウスとしてアート市場に投資マネーを呼び込むことを第一義に、投資サロンやアートファンドの組成にも積極的に取り組んでいる。30日に開催された羽田オークション「EVENING SALE」で高額美術品が23億円で落札されたことが話題となったが、同社はこれに伴う取扱手数料として5億8885万円を22年5月期の売上高に計上することを発表、これを材料視する買いを誘導している。同社は前日朝方に501円の昨年来高値をつけた後、目先筋の利食い急ぎの動きが出て急反落していた。きょうは改めて仕切り直しの買いが入っている。
乃村工藝社<9716.T>=3日ぶり大幅反発。3月31日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、売上高が1100億円から1110億円(前の期比3.0%増)へ、営業利益が45億円から54億円(同10.6%増)へ、純利益が33億円から39億5000万円(同28.6%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表したことが好感されている。各プロジェクトを着実に遂行したことに加えて、販管費の抑制に努めたことが奏功した。あわせて25円を予定していた期末一括配当を28円に引き上げた。3月15日に創業130周年を迎えたことから、記念配当3円を実施する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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