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宮入バルブ製作所のニュース
<動意株・21日>(大引け)倉元製作所、サイジニア、MDVなど
倉元製作所<5216.T>=大幅高で3連騰。米アップルが来年発売の「iPhone7s」に有機ELを採用する方針にあることで、韓国サムスンとLGはいずれも生産設備への巨額投資で中小型液晶パネルの大増産に動く構えをみせている。倉元は有機EL向けITO(酸化インジウムスズ)膜などを手掛け、有機EL関連特需の恩恵を受けるとの思惑から材料株人気が再燃している。
サイジニア<6031.T>=後場にストップ高。パナソニック<6752.T>はきょう、パナソニックシステムネットワークスおよび三井住友カード、大日本印刷<7912.T>が経済産業省の公募事業「IoT推進のための新ビジネス創出基盤整備事業(IoT活用おもてなし実証事業)」の委託を受け、関西で訪日外国人に対する高度で先進的な決済・サービスなどの新たな旅客体験を提供する実証実験を開始すると発表。この実証実験にサイジニアがレコメンドエンジン技術を提供することから、これが材料視されているようだ。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>=大幅続伸。同社はきょう、がん領域に特化した定型データセットの提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。同社は今年2月から保険会社向けに1400万人を超える診療統計データを活用したデータ分析サービスを開始しており、今回のがん領域に特化した定型データセットの提供もその一環。
第一三共<4568.T>=大幅高で3日続伸。20日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。上限を2800万株(発行済み株数の4.10%)、または500億円としており、取得期間は6月21日から10月28日まで。株主還元の充実とともに資本効率の向上を図るのが目的としている。
ワイエイシイ<6298.T>=続急伸で4ケタ大台復帰。米アップルが来年発売の「iPhone7s」に有機ELを採用する方針が関連業界に波紋を広げている。iPhoneは現在、スマートフォンの世界販売の20%近くを占めるだけにインパクトは絶大とみられ、韓国サムスンとLGの中小型液晶パネルへの巨額の設備投資がその証左だ。そのなか、ワイエイシイが手掛けるプラズマドライエッチング装置は断トツの業界シェアを有しており、今後は有機EL特需が期待されるとみた買いを引き寄せている。
宮入バルブ製作所<6495.T>=急伸。同社は20日の取引終了後、イタリアのパルテカ社と業務提携に向けた検討を開始することを発表、これを好感する動き。パルテカ社はカバーニャ一族のホールディング・カンパニーで、カバーニャ・グループはLPガス用、LNG用、産業用および医療用の高圧ガス用のバルブ、調整器その他の機器類、LPガス車および圧縮天然ガス車用バルブ、調整器、高圧ガスの充填設備を140カ国に供給している世界でも有数の企業。カバーニャ・グループによる宮入バルブ製品の日本国外での製品プロモーションや宮入バルブによるカバーニャ・グループ製品の日本国内での製品プロモーションなどを検討している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
サイジニア<6031.T>=後場にストップ高。パナソニック<6752.T>はきょう、パナソニックシステムネットワークスおよび三井住友カード、大日本印刷<7912.T>が経済産業省の公募事業「IoT推進のための新ビジネス創出基盤整備事業(IoT活用おもてなし実証事業)」の委託を受け、関西で訪日外国人に対する高度で先進的な決済・サービスなどの新たな旅客体験を提供する実証実験を開始すると発表。この実証実験にサイジニアがレコメンドエンジン技術を提供することから、これが材料視されているようだ。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>=大幅続伸。同社はきょう、がん領域に特化した定型データセットの提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。同社は今年2月から保険会社向けに1400万人を超える診療統計データを活用したデータ分析サービスを開始しており、今回のがん領域に特化した定型データセットの提供もその一環。
第一三共<4568.T>=大幅高で3日続伸。20日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入っている。上限を2800万株(発行済み株数の4.10%)、または500億円としており、取得期間は6月21日から10月28日まで。株主還元の充実とともに資本効率の向上を図るのが目的としている。
ワイエイシイ<6298.T>=続急伸で4ケタ大台復帰。米アップルが来年発売の「iPhone7s」に有機ELを採用する方針が関連業界に波紋を広げている。iPhoneは現在、スマートフォンの世界販売の20%近くを占めるだけにインパクトは絶大とみられ、韓国サムスンとLGの中小型液晶パネルへの巨額の設備投資がその証左だ。そのなか、ワイエイシイが手掛けるプラズマドライエッチング装置は断トツの業界シェアを有しており、今後は有機EL特需が期待されるとみた買いを引き寄せている。
宮入バルブ製作所<6495.T>=急伸。同社は20日の取引終了後、イタリアのパルテカ社と業務提携に向けた検討を開始することを発表、これを好感する動き。パルテカ社はカバーニャ一族のホールディング・カンパニーで、カバーニャ・グループはLPガス用、LNG用、産業用および医療用の高圧ガス用のバルブ、調整器その他の機器類、LPガス車および圧縮天然ガス車用バルブ、調整器、高圧ガスの充填設備を140カ国に供給している世界でも有数の企業。カバーニャ・グループによる宮入バルブ製品の日本国外での製品プロモーションや宮入バルブによるカバーニャ・グループ製品の日本国内での製品プロモーションなどを検討している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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