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前澤給装工業のニュース
*16:37JST 前澤給装工業---3Qは増収・2ケタ増益、給水装置事業と商品販売事業が2ケタ増益に
前澤給装工業<6485>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%増の243.60億円、営業利益が同15.4%増の19.90億円、経常利益が同15.1%増の21.18億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.4%増の13.83億円となった。
給水装置事業について、売上高は前年同期比3.5%増の128.86億円、セグメント利益は同20.6%増の38.95億円となった。新設住宅着工戸数の低調、主要原材料である銅価格の高止まりも、販売価格改定による効果が出た。
住宅・建築設備事業について、売上高は前年同期比0.3%増の94.50億円、セグメント利益は同2.1%減の15.27億円となった。新設住宅着工戸数は前年同期比を下回ったものの、販売価格改定の効果や、マンション等集合住宅向け給水・給湯配管システム品の納入が集中した。
商品販売事業について、売上高は前年同期比11.3%増の20.23億円、セグメント利益は同11.7%増の1.91億円となった。鋳鉄商品の販売が増加した。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.6%増の315.00億円、営業利益が同3.0%増の22.50億円、経常利益が同3.6%増の23.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.2%増の15.80億円とする期初計画を据え置いている。
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給水装置事業について、売上高は前年同期比3.5%増の128.86億円、セグメント利益は同20.6%増の38.95億円となった。新設住宅着工戸数の低調、主要原材料である銅価格の高止まりも、販売価格改定による効果が出た。
住宅・建築設備事業について、売上高は前年同期比0.3%増の94.50億円、セグメント利益は同2.1%減の15.27億円となった。新設住宅着工戸数は前年同期比を下回ったものの、販売価格改定の効果や、マンション等集合住宅向け給水・給湯配管システム品の納入が集中した。
商品販売事業について、売上高は前年同期比11.3%増の20.23億円、セグメント利益は同11.7%増の1.91億円となった。鋳鉄商品の販売が増加した。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.6%増の315.00億円、営業利益が同3.0%増の22.50億円、経常利益が同3.6%増の23.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.2%増の15.80億円とする期初計画を据え置いている。
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