日経平均は194円高、企業決算や米雇用統計に関心

日経平均は194円高（14時40分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、コナミHD<9766>などがプラス寄与上位となっており一方、第一三共<4568>、花王<4452>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、空運業、倉庫運輸関連、その他製品、保険業が値上がり率上位、ガラス土石製品、パルプ・紙、輸送用機器、繊維製品、医薬品が値下がり率上位となっている。

日経平均は堅調に推移している。市場では引き続き主要企業の四半期決算への関心が高い。今日はこの後、ミネベア<6479>、スズキ<7269>、オリンパス<7733>、リコー<7752>、三井不<8801>、ＮＴＴデータ<9613>、スクエニＨＤ<9684>、イビデン<4062>などが四半期決算を発表する。また、今晩、米国では1月の雇用統計が発表され、注目度が高い。

＜FA＞