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ミネベアミツミのニュース
13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:薄商いのなかインデックスに絡んだ売買が中心か
■ホギメディ、1Q営業利益30.5%増 14.92億円、コンセンサスを若干上回る
■前場の注目材料:ENEOS、合成燃料量産、国内に大規模施設
■薄商いのなかインデックスに絡んだ売買が中心か
13日の日本株市場は、買い先行後は次第にこう着感が強まりそうだ。12日の米国市場ではNYダウが126ドル高となり、主要な株価指数は連日で最高値を更新している。国内でも新型コロナウイルス変異株の感染拡大が見られ、売り優勢から始まった。ただし、その後は企業の好決算を期待し、景気循環株にも買いが向かい上昇に転じると、シューマー上院院内総務がインフラ計画を巡る進展に楽観的な見解を示したことも材料視され堅調な展開に。シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円高の28655円。円相場は1ドル110円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。前日の上昇で節目の28500円を回復してきており、本日の上昇により同水準が支持線として意識される可能性が高そうだ。28500円を固めつつ、25日線辺りを意識したトレンドが期待されやすいところだ。ただし、昨日の東証1部の売買高は10億3000万株程度にとどまっており、ETFに絡んだ需給要因があった先週末の14億株台から大幅に減少している。また、10億株台の薄商いのなかで昨日は600円超の上昇を見せており、インデックスに絡んだ動き以外は模様眺めといったところか。
そのため、シカゴ先物にサヤ寄せする形から買いが先行するものの、買い一巡後は次第にこう着感を強めてくる可能性はある。また、米国では決算に対する先回り的な動きから金融株が物色されているが、ゴールドマンサックスやJPモルガンなどの決算を見極めたいとするムードも高まりやすいところ。そのためインデックスに絡んだ売買のほかは、個人主体による決算を手掛りとした個別物色が中心になりやすい。また、テーマ性のある銘柄での循環物色に向かうことになりそうだ。
なお、国内では新型コロナウイルス感染症の拡大のほか、政治面での不透明感がくすぶっている。東京五輪後に控えている衆院選への警戒感から積極的にポジションを取りに行く動きは限られると見られ、決算シーズンに入ることもあってより商いが細る可能性には注意しておきたいところであろう。
■ホギメディ、1Q営業利益30.5%増 14.92億円、コンセンサスを若干上回る
ホギメディ<3593>は2022年3月期第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比6.2%増の88.95億円、営業利益は同30.5%増の14.92億円だった。コンセンサス(14.20億円程度)を若上回る。医療従事者の感染防護に資するガウン製品をはじめとする不織布製品群が、前年同期において好調に推移した反動を受け減少した一方、手術用キットは手術件数の回復に伴い売上が拡大した。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(28569.02、+628.60)
・NYダウは上昇(34996.18、+126.02)
・ナスダック総合指数は上昇(14733.24、+31.32)
・シカゴ日経先物は上昇(28655、大阪比+155)
・1ドル110円30-40銭
・SOX指数は上昇(3319.00、+40.61)
・VIX指数は低下(16.17、-0.01)
・海外コロナワクチン接種の進展
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・ENEOS<5020>合成燃料量産、国内に大規模施設
・日産自<7201>インドネシア縮小、販売金融を売却、再建急ぐ
・ブリヂストン<5108>国内4工場で再エネ電力購入、30年めど、他拠点も
・NEC<6701>スーパーシティ推進へ新組織、200都市に展開
・ミネベアミツミ<6479>オムロンのMEMS工場買収、アナログ半導体増産
・NTTデータ<9613>生体情報から食事提案、味の素と共同実証
・NEC<6701>マスクしたまま本人確認、沖縄・宮古島でバス実証、システム提供
・デンカ<4061>MS樹脂増産、シンガポール工場、年14万トンに倍増
・三菱ケミHD<4188>スポーツ用義足の選手とパートナー契約
・トプコン<7732>眼科用医療機器の伊社買収
・三井化学<4183>廃プラ再生をブランディング、軟包材、実証開始
・三洋化成<4471>難治性創傷治療に新材料、国内医療機関で試験
・日ペHD<4612>衛生スプレーに参入、ウイルス・菌を短時間で不活化
・三井化学<4183>MLCC製造工程用離型フィルム15%増強、休眠設備の運転再開
・エア・ウォーター<4088>ケミカル関連で新会社、電子材料など伸ばす
・日本触媒<4114>紙おむつ社と交渉開始、バイオマス由来SAP採用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・時間未定 中・6月輸出(前年比予想:+23.0%、5月:+27.9%)
・時間未定 中・6月輸入(前年比予想:+29.5%、5月:+51.1%) <ST>
■株式見通し:薄商いのなかインデックスに絡んだ売買が中心か
■ホギメディ、1Q営業利益30.5%増 14.92億円、コンセンサスを若干上回る
■前場の注目材料:ENEOS、合成燃料量産、国内に大規模施設
■薄商いのなかインデックスに絡んだ売買が中心か
13日の日本株市場は、買い先行後は次第にこう着感が強まりそうだ。12日の米国市場ではNYダウが126ドル高となり、主要な株価指数は連日で最高値を更新している。国内でも新型コロナウイルス変異株の感染拡大が見られ、売り優勢から始まった。ただし、その後は企業の好決算を期待し、景気循環株にも買いが向かい上昇に転じると、シューマー上院院内総務がインフラ計画を巡る進展に楽観的な見解を示したことも材料視され堅調な展開に。シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円高の28655円。円相場は1ドル110円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。前日の上昇で節目の28500円を回復してきており、本日の上昇により同水準が支持線として意識される可能性が高そうだ。28500円を固めつつ、25日線辺りを意識したトレンドが期待されやすいところだ。ただし、昨日の東証1部の売買高は10億3000万株程度にとどまっており、ETFに絡んだ需給要因があった先週末の14億株台から大幅に減少している。また、10億株台の薄商いのなかで昨日は600円超の上昇を見せており、インデックスに絡んだ動き以外は模様眺めといったところか。
そのため、シカゴ先物にサヤ寄せする形から買いが先行するものの、買い一巡後は次第にこう着感を強めてくる可能性はある。また、米国では決算に対する先回り的な動きから金融株が物色されているが、ゴールドマンサックスやJPモルガンなどの決算を見極めたいとするムードも高まりやすいところ。そのためインデックスに絡んだ売買のほかは、個人主体による決算を手掛りとした個別物色が中心になりやすい。また、テーマ性のある銘柄での循環物色に向かうことになりそうだ。
なお、国内では新型コロナウイルス感染症の拡大のほか、政治面での不透明感がくすぶっている。東京五輪後に控えている衆院選への警戒感から積極的にポジションを取りに行く動きは限られると見られ、決算シーズンに入ることもあってより商いが細る可能性には注意しておきたいところであろう。
■ホギメディ、1Q営業利益30.5%増 14.92億円、コンセンサスを若干上回る
ホギメディ<3593>は2022年3月期第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比6.2%増の88.95億円、営業利益は同30.5%増の14.92億円だった。コンセンサス(14.20億円程度)を若上回る。医療従事者の感染防護に資するガウン製品をはじめとする不織布製品群が、前年同期において好調に推移した反動を受け減少した一方、手術用キットは手術件数の回復に伴い売上が拡大した。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(28569.02、+628.60)
・NYダウは上昇(34996.18、+126.02)
・ナスダック総合指数は上昇(14733.24、+31.32)
・シカゴ日経先物は上昇(28655、大阪比+155)
・1ドル110円30-40銭
・SOX指数は上昇(3319.00、+40.61)
・VIX指数は低下(16.17、-0.01)
・海外コロナワクチン接種の進展
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・ENEOS<5020>合成燃料量産、国内に大規模施設
・日産自<7201>インドネシア縮小、販売金融を売却、再建急ぐ
・ブリヂストン<5108>国内4工場で再エネ電力購入、30年めど、他拠点も
・NEC<6701>スーパーシティ推進へ新組織、200都市に展開
・ミネベアミツミ<6479>オムロンのMEMS工場買収、アナログ半導体増産
・NTTデータ<9613>生体情報から食事提案、味の素と共同実証
・NEC<6701>マスクしたまま本人確認、沖縄・宮古島でバス実証、システム提供
・デンカ<4061>MS樹脂増産、シンガポール工場、年14万トンに倍増
・三菱ケミHD<4188>スポーツ用義足の選手とパートナー契約
・トプコン<7732>眼科用医療機器の伊社買収
・三井化学<4183>廃プラ再生をブランディング、軟包材、実証開始
・三洋化成<4471>難治性創傷治療に新材料、国内医療機関で試験
・日ペHD<4612>衛生スプレーに参入、ウイルス・菌を短時間で不活化
・三井化学<4183>MLCC製造工程用離型フィルム15%増強、休眠設備の運転再開
・エア・ウォーター<4088>ケミカル関連で新会社、電子材料など伸ばす
・日本触媒<4114>紙おむつ社と交渉開始、バイオマス由来SAP採用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・時間未定 中・6月輸出(前年比予想:+23.0%、5月:+27.9%)
・時間未定 中・6月輸入(前年比予想:+29.5%、5月:+51.1%) <ST>
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