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*09:26JST 新晃工業---2Qは2ケタ増収増益、業績の上方修正を発表
新晃工業<6458>は8日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.5%増の222.90億円、営業利益が同73.2%増の25.27億円、経常利益が同52.6%増の27.89億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同62.9%増の20.70億円となった。
日本では、売上高は前年同期比16.5%増の187.02億円、セグメント利益(営業利益)は同66.5%増の24.81億円となった。産業空調を中心とした受注獲得と物量の平準化並びに空調工事の拡大に注力した。
アジアでは、売上高は前年同期比92.1%増の35.97億円、セグメント利益は0.24億円(前年同期は0.56億円の損失)となった。中国では、不動産市場の停滞に伴い景気は持ち直しの動きに弱さが認められるなか、受注拡大に努めたほか、新型コロナウイルス感染症の影響を受け前期末から当期への納期ずれが発生したことも前年同期比増収要因となった。
2024年3月期通期の業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比11.6%増(前回予想比7.5%増)の500.00億円、営業利益が同18.4%増(同12.7%増)の71.00億円、経常利益が同13.4%増(同10.7%増)の74.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.8%増(同15.7%増)の53.20億円としている。
配当については中間期の配当を35円00銭(前回予想比10円00銭増)とし、期末の配当予想を50円00銭(前回予想比15円00銭増)と発表している。
<SI>
日本では、売上高は前年同期比16.5%増の187.02億円、セグメント利益(営業利益)は同66.5%増の24.81億円となった。産業空調を中心とした受注獲得と物量の平準化並びに空調工事の拡大に注力した。
アジアでは、売上高は前年同期比92.1%増の35.97億円、セグメント利益は0.24億円(前年同期は0.56億円の損失)となった。中国では、不動産市場の停滞に伴い景気は持ち直しの動きに弱さが認められるなか、受注拡大に努めたほか、新型コロナウイルス感染症の影響を受け前期末から当期への納期ずれが発生したことも前年同期比増収要因となった。
2024年3月期通期の業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比11.6%増(前回予想比7.5%増)の500.00億円、営業利益が同18.4%増(同12.7%増)の71.00億円、経常利益が同13.4%増(同10.7%増)の74.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.8%増(同15.7%増)の53.20億円としている。
配当については中間期の配当を35円00銭(前回予想比10円00銭増)とし、期末の配当予想を50円00銭(前回予想比15円00銭増)と発表している。
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