東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、クルーズ、和弘食品がS高

　14日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数439、値下がり銘柄数1061と、値下がりが優勢だった。

　個別ではクルーズ<2138>、和弘食品<2813>、ソケッツ<3634>、マイネット<3928>、まぐまぐ<4059>など9銘柄がストップ高。美樹工業<1718>、ナカノフドー建設<1827>、カンロ<2216>、コモ<2224>、ｆｏｎｆｕｎ<2323>など57銘柄は昨年来高値を更新。ブロードバンドタワー<3776>、トレイダーズホールディングス<8704>、ユニバンス<7254>、ｓａｎｔｅｃ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<6777>、オーナンバ<5816>は値上がり率上位に買われた。

　一方、コメ兵ホールディングス<2780>、マリオン<3494>、Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>、エスケーエレクトロニクス<6677>がストップ安。中野冷機<6411>、伊豆シャボテンリゾート<6819>は一時ストップ安と急落した。大豊建設<1822>、シイエム・シイ<2185>、ランドネット<2991>、ホームポジション<2999>、東海染工<3577>など27銘柄は昨年来安値を更新。ポプラ<7601>、明和地所<8869>、オーイズミ<6428>、新田ゼラチン<4977>、ＯＡＴアグリオ<4979>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース