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日本コンベヤのニュース
<動意株・13日>(大引け)=M&A、エンバイオ、フルヤ金属など
日本M&Aセンター<2127.T>=急伸。ここ株価は急速な調整をみせていたが、13週移動平均線と接触したことで値ごろ感からの買いが流入した。企業のM&A案件は国内外ともに増加基調にあり、世界経済の回復を背景に今後も活躍余地が広がっている。13年4~12月期の成約件数は過去ピークを更新するなど好調、14年3月期純利益見通しも従来予想の22億4000万円から25億6000万円(前期比23.4%増)に上方修正するなどファンダメンタルズ面に死角は見当たらない。
フルヤ金属<7826.T>=反発。ここ継続的な買いが流入、売り物をこなして底値圏離脱の動き。目先上値のフシとなっている1月17日の戻り高値2450円払拭を視野に入れている。工業用貴金属製造を手掛けるが、収益悪化要因となっていた原料のプラチナ系金属価格の下落が、昨年12月を底に反転の動きにあることが見直し買いの根拠となっている。スマートフォンの出荷加速で白金加工が好調、14年6月期は経常利益が5割強拡大、来期も続伸が見込まれている。
北越メタル<5446.T>=後場動意。午後2時30分に、従来未定としてた期末配当について、1円50銭を実施すると発表したことを好感した買いが入っている。14年3月期は中間配当は行っていないため、年間配当予想は1円50銭(前期4円50銭)だが、連結営業損益4億9000万円の赤字(前期4億6700万円の黒字)と営業損益段階からの赤字を見込んでいただけに、配当実施が評価されたようだ。
日本コンベヤ<6375.T>=後場一段高。調整一巡から25日移動平均線を足場に上値慕いの動き。ここ財投関連の一角に再度物色の矛先が向いており、建設資材を運ぶコンベヤーの売り上げが拡大傾向にある同社株に買いが波及している。27年開業を目指すリニア中央新幹線では総工事費9兆円と試算されるなか、その大半はトンネル関連工事に充てられるとみられている。その際、トンネル工事に伴う土砂運搬が同社の事業機会拡大につながるとの思惑が株価人気の底流にある。
牧野フライス製作所<6135.T>=4日ぶり反発。内閣府が寄り前に発表した1月の機械受注統計は前月比13.4%増と高水準の伸びを示した。前月が15.7%減と過去最大の落ち込みであったことからその反動ととらえられるが、伸び率としては過去2番目の大きさであり、これが株価面で追い風材料となっている。同社の14年3月期業績は大幅減益見通しながら、受注自体は高水準で15年3月期の回復が期待されている。
ているようだ。
システム・テクノロジー・アイ<2345.T>=ストップ高。12日の取引終了後、従来無配を予定していた14年3月期の期末一括配当について、7円の配当を行うと発表しており、これを好感した買いが入っている。金融や医療業界を中心に「iStudy Enterprise Server」関連製品の案件が増加し売上高が堅調に推移したほか、企業の業績回復で社員教育が活発になってきたことで、内定者向け研修(独習ゼミ)や研修申込代行サービス(ラーニングサービス)の売上高が増加し、黒字化が確保できる見通しとなったことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
フルヤ金属<7826.T>=反発。ここ継続的な買いが流入、売り物をこなして底値圏離脱の動き。目先上値のフシとなっている1月17日の戻り高値2450円払拭を視野に入れている。工業用貴金属製造を手掛けるが、収益悪化要因となっていた原料のプラチナ系金属価格の下落が、昨年12月を底に反転の動きにあることが見直し買いの根拠となっている。スマートフォンの出荷加速で白金加工が好調、14年6月期は経常利益が5割強拡大、来期も続伸が見込まれている。
北越メタル<5446.T>=後場動意。午後2時30分に、従来未定としてた期末配当について、1円50銭を実施すると発表したことを好感した買いが入っている。14年3月期は中間配当は行っていないため、年間配当予想は1円50銭(前期4円50銭)だが、連結営業損益4億9000万円の赤字(前期4億6700万円の黒字)と営業損益段階からの赤字を見込んでいただけに、配当実施が評価されたようだ。
日本コンベヤ<6375.T>=後場一段高。調整一巡から25日移動平均線を足場に上値慕いの動き。ここ財投関連の一角に再度物色の矛先が向いており、建設資材を運ぶコンベヤーの売り上げが拡大傾向にある同社株に買いが波及している。27年開業を目指すリニア中央新幹線では総工事費9兆円と試算されるなか、その大半はトンネル関連工事に充てられるとみられている。その際、トンネル工事に伴う土砂運搬が同社の事業機会拡大につながるとの思惑が株価人気の底流にある。
牧野フライス製作所<6135.T>=4日ぶり反発。内閣府が寄り前に発表した1月の機械受注統計は前月比13.4%増と高水準の伸びを示した。前月が15.7%減と過去最大の落ち込みであったことからその反動ととらえられるが、伸び率としては過去2番目の大きさであり、これが株価面で追い風材料となっている。同社の14年3月期業績は大幅減益見通しながら、受注自体は高水準で15年3月期の回復が期待されている。
ているようだ。
システム・テクノロジー・アイ<2345.T>=ストップ高。12日の取引終了後、従来無配を予定していた14年3月期の期末一括配当について、7円の配当を行うと発表しており、これを好感した買いが入っている。金融や医療業界を中心に「iStudy Enterprise Server」関連製品の案件が増加し売上高が堅調に推移したほか、企業の業績回復で社員教育が活発になってきたことで、内定者向け研修(独習ゼミ)や研修申込代行サービス(ラーニングサービス)の売上高が増加し、黒字化が確保できる見通しとなったことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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