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日本コンベヤのニュース
<動意株・17日>(前引け)=カイオム、アスクル、日本コンベヤ
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>=ストップ高カイ気配。同社は16日の取引終了後、開発を進めているTROP-2抗体に関する特許について、米国における特許付与の決定通知を受け取ったと発表した。同特許は、ヒトTROP-2を標的としたヒト化モノクローナル抗体に関するもので、既に疾患モデル動物を用いた試験で、顕著な抗がん活性を示すことが確認されているという。
アスクル<2678.T>=大幅反発。同社はオフィス向けなどを中心にネット通販を手掛けるが、事務用品の単価上昇が利益向上につながっているほか、法人向けの開拓も進み、業績は好調に推移している。 16日取引終了後に16年5月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を3045億円から3120億円(前期比12.7%増)へ、営業利益を80億円から85億円(同24.1%増)へ、最終利益を44億円から50億円(同24.0%増)へそれぞれ増額しており、これを評価する買いが優勢となっている。
日本コンベヤ<6375.T>=6連騰と上昇加速。ここ建設関連株が再び動意含みにあり、その周辺銘柄である同社に投機資金の攻勢が顕著だ。リニア中央新幹線工事の発注が本格化するなか、トンネルなどの掘削工事により発生する大量の残土を運搬する大容量コンベヤーに特需が期待されている。同社株は全体相場と株価連動性が低く、3月に入り一度も押し目を形成していない。信用買い残の整理が進捗し、直近11日現在で買い残高は187万4000株まで減少している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
アスクル<2678.T>=大幅反発。同社はオフィス向けなどを中心にネット通販を手掛けるが、事務用品の単価上昇が利益向上につながっているほか、法人向けの開拓も進み、業績は好調に推移している。 16日取引終了後に16年5月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を3045億円から3120億円(前期比12.7%増)へ、営業利益を80億円から85億円(同24.1%増)へ、最終利益を44億円から50億円(同24.0%増)へそれぞれ増額しており、これを評価する買いが優勢となっている。
日本コンベヤ<6375.T>=6連騰と上昇加速。ここ建設関連株が再び動意含みにあり、その周辺銘柄である同社に投機資金の攻勢が顕著だ。リニア中央新幹線工事の発注が本格化するなか、トンネルなどの掘削工事により発生する大量の残土を運搬する大容量コンベヤーに特需が期待されている。同社株は全体相場と株価連動性が低く、3月に入り一度も押し目を形成していない。信用買い残の整理が進捗し、直近11日現在で買い残高は187万4000株まで減少している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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