1,853円
椿本チエインのニュース
椿本チエインは反落、国内有力証券が目標株価を引き下げ
椿本チエイン<6371.T>は反落。SMBC日興証券が1日付で投資判断「2」を継続しつつ、目標株価を4200円から3500円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では同社の事業環境は自動車向け、非自動車向けともに厳しく、20年3月期の連結営業利益は会社側計画を下回ると予想。21年3月期もチェーンや精機事業が連動する設備投資の改善は限定的で、自動車販売も横ばい圏の前提とし、連結営業利益は前期比4%増にとどまると予想。利益の本格的な改善は自動車部品事業の工場の立ち上げ費用が減少し、新規案件の納入開始により欧州工場などの稼働率が上昇してくるとみられる22年3月期以降と考えている。
設備投資マインドの鈍化や自動車販売の低迷など外部環境の悪化、マテハン事業の追加コストの継続、為替前提の見直しから20年3月期の連結営業利益予想を204億円から170億円へ下方修正している。
出所:MINKABU PRESS
同証券では同社の事業環境は自動車向け、非自動車向けともに厳しく、20年3月期の連結営業利益は会社側計画を下回ると予想。21年3月期もチェーンや精機事業が連動する設備投資の改善は限定的で、自動車販売も横ばい圏の前提とし、連結営業利益は前期比4%増にとどまると予想。利益の本格的な改善は自動車部品事業の工場の立ち上げ費用が減少し、新規案件の納入開始により欧州工場などの稼働率が上昇してくるとみられる22年3月期以降と考えている。
設備投資マインドの鈍化や自動車販売の低迷など外部環境の悪化、マテハン事業の追加コストの継続、為替前提の見直しから20年3月期の連結営業利益予想を204億円から170億円へ下方修正している。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
椿本チのニュース一覧- スポンサードリサーチレポート発行のお知らせ(マテハン事業「アフタービジネス事業説明会および東京サービスセンターと納入先見学会」に関するレポート) 2025/02/25
- マテハン機器・ロボットを組み合わせた物流倉庫の自動化・効率化パッケージ「Nexa Warehouse-Smart Pack」を提供開始 2025/02/20
- 〔Delayed〕Notice of Issuance of a Sponsored Research Report(Updated version for Q2 FY2024) 2025/02/07
- 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/02/07
- 業績予想の修正に関するお知らせ 2025/02/07
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
椿本チエインの取引履歴を振り返りませんか?
椿本チエインの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。