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オルガノのニュース
オルガノ <6368> [東証P] が10月25日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の160億円→207億円(前期は160億円)に29.4%上方修正し、一転して29.2%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の66億円→85億円(前年同期は74.5億円)に28.8%上方修正し、一転して14.1%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の33円→41円に増額し、下期配当も従来計画の33円→41円に増額修正した。年間配当は82円となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 第2四半期(累計)連結業績予想第2四半期累計期間の業績予想につきましては、受注高76,000百万円(期初予想比8.6%増)、売上高65,000百万円(同7.1%減)、営業利益7,800百万円(同18.2%増)、経常利益8,500百万円(同28.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5,500百万円(同19.6%増)を見込んでおります。水処理エンジニアリング事業における大型のプラント案件において、当初の想定よりも前倒しで発注された案件があったことから受注高は増加する一方で、想定よりも工事の進捗が遅れた案件があったことから売上高は減少する見込みです。利益面につきましては、電子産業分野を中心に国内外の大型プラント案件でコストダウンや各種の収益改善策の取組みなどによって利益率が改善したことや、ソリューション事業・機能商品事業も好調に推移していること、また営業外収益として為替差益の計上が見込まれることなどから期初の予想を上回る見込みです。(2) 通期連結業績予想通期の業績予想につきましては、受注高150,000百万円(期初予想と同額)、売上高150,000百万円(期初予想と同額)、営業利益20,000百万円(期初予想比25.0%増)、経常利益20,700百万円(同29.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14,000百万円(同25.0%増)を見込んでおります。受注高・売上高につきましては、電子産業分野において足元では投資計画や工事進捗に遅れが生じている案件も見られるものの、通期では概ね想定通りの設備投資や工事の進捗が見込まれており、加えてソリューション事業や機能商品事業も好調に推移していることから期初予想の達成を見込んでおります。また利益面につきましては、上述の通りプラント案件の利益率改善やソリューション事業・機能商品事業が好調に推移していることなどから期初の予想を上回る水準を見込んでおります。
当社は、株主還元を重要な経営課題の一つとして考えており、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としたうえで、収益の状況を勘案した利益配分に努めることとしております。また、2026年3月期を最終年度とする現行の中期経営計画では、株主還元と成長投資を両立し、増配継続と最終年度までに配当性向を30%以上の水準に引き上げることを目標としております。上記の方針及び業績予想の修正等を勘案し、2024年3月期の中間配当金及び期末配当金につきましては、直近の配当予想から1株につきそれぞれ8円増配の41円(年間82円)に予想を修正いたします。※業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の66億円→85億円(前年同期は74.5億円)に28.8%上方修正し、一転して14.1%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の33円→41円に増額し、下期配当も従来計画の33円→41円に増額修正した。年間配当は82円となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 第2四半期(累計)連結業績予想第2四半期累計期間の業績予想につきましては、受注高76,000百万円(期初予想比8.6%増)、売上高65,000百万円(同7.1%減)、営業利益7,800百万円(同18.2%増)、経常利益8,500百万円(同28.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5,500百万円(同19.6%増)を見込んでおります。水処理エンジニアリング事業における大型のプラント案件において、当初の想定よりも前倒しで発注された案件があったことから受注高は増加する一方で、想定よりも工事の進捗が遅れた案件があったことから売上高は減少する見込みです。利益面につきましては、電子産業分野を中心に国内外の大型プラント案件でコストダウンや各種の収益改善策の取組みなどによって利益率が改善したことや、ソリューション事業・機能商品事業も好調に推移していること、また営業外収益として為替差益の計上が見込まれることなどから期初の予想を上回る見込みです。(2) 通期連結業績予想通期の業績予想につきましては、受注高150,000百万円(期初予想と同額)、売上高150,000百万円(期初予想と同額)、営業利益20,000百万円(期初予想比25.0%増)、経常利益20,700百万円(同29.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14,000百万円(同25.0%増)を見込んでおります。受注高・売上高につきましては、電子産業分野において足元では投資計画や工事進捗に遅れが生じている案件も見られるものの、通期では概ね想定通りの設備投資や工事の進捗が見込まれており、加えてソリューション事業や機能商品事業も好調に推移していることから期初予想の達成を見込んでおります。また利益面につきましては、上述の通りプラント案件の利益率改善やソリューション事業・機能商品事業が好調に推移していることなどから期初の予想を上回る水準を見込んでおります。
当社は、株主還元を重要な経営課題の一つとして考えており、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としたうえで、収益の状況を勘案した利益配分に努めることとしております。また、2026年3月期を最終年度とする現行の中期経営計画では、株主還元と成長投資を両立し、増配継続と最終年度までに配当性向を30%以上の水準に引き上げることを目標としております。上記の方針及び業績予想の修正等を勘案し、2024年3月期の中間配当金及び期末配当金につきましては、直近の配当予想から1株につきそれぞれ8円増配の41円(年間82円)に予想を修正いたします。※業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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