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北越工業のニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年1月4日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ゼロ金利政策に加えてマイナス金利の導入など、銀行業界はこれまで苦しい思いをしてきたかもしれません。 そのような状況から黒田ショックによって一筋の光が差し込んだようにも思えます。
為替については円高に振れても、130円台であれば円安と言える水準だとあたくしは考えております。2011~2012年には1ドル70円台という時期もありました。それに比べれば、まだまだ円安で企業業績を逼迫させるものではないでしょう。ただ、これほど短期間での為替の大きな変動は受け入れ難いですな。
がらりと外部環境が変わった事で、あたくし達投資家の関心としては中長期的な伸びが見込める銘柄はどれか…という事でしょう。金利上昇を受けて銀行業を含む金融業界への物色が始まっておりますが、今後さらなる関連株への物色も増えていきそうなので目を光らせておきたいもんです。
ただ当記事では、底堅い上昇トレンドを築いている個別銘柄を中心に紹介して参りたいと思います。目先、金利上昇懸念で上値が重い雰囲気が続きそうではありますが、時代の潮流に乗って羽ばたいていく銘柄はいつだってございますからねぇ。
一般・産業廃棄物の収集・運搬や金属など資源のリサイクルを手掛ける大栄環境<9336>は、昨年12月14日にIPOしたばかりですな。上場後の高騰から調整した後も高値圏を維持しております。将来的にリサイクル分野などサーキュラーエコノミー関連として、思惑が入る可能性があるか監視です。
購買消費行動などを分析できるデータプラットフォーム事業を展開するマイクロアド<9553>は昨年IPO後から落ち着いた値動きでしたが、11月14日の決算発表からトレンド転換しました。インティメート・マージャー<7072>からターゲティング技術の提供、直近ではオルタナティブデータに基づく株式投資事業の開始が好材料となっております。
オフィス家具大手のイトーキ<7972>は、昨年12月23日の上方修正が好感されると年初来高値を更新しました。75日線を下値に安定した上昇トレンドである事に加えて、PER・PBRも割安水準となっております。
ネット広告枠を自動取引する広告配信サービス事業を手掛けるフリークアウトHD<6094>は、投資先のフィンテック企業であるカンムが三菱UFJ銀行の傘下になったとの報道を受けて短期資金が流入しました。その後の上方修正では出尽くしで下落するも、話題性は2023年も引き続きあると見て監視を強めておりますよ。
昨年夏から底堅い上昇トレンドとなっているオーナンバ<5816>は、直近の上方修正も好感されると年初来高値を更新したようですねぇ。ワイヤーハーネスの売上が好調に推移しており、円安も業績寄与した模様。PER・PBRも割安で、原材料コストを抑えられるという意味では円高に振れても多少のメリットはあるかもしれませんな。
最後は産業機械メーカーの北越工業<6364>です。こちらも昨年夏から75日線を下値に鮮やかに上昇トレンドを築いております。直近の決算は建設機械事業が好調で、年初来高値を記録して気持ちよく大納会を迎えましたな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年1月4日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ゼロ金利政策に加えてマイナス金利の導入など、銀行業界はこれまで苦しい思いをしてきたかもしれません。 そのような状況から黒田ショックによって一筋の光が差し込んだようにも思えます。
為替については円高に振れても、130円台であれば円安と言える水準だとあたくしは考えております。2011~2012年には1ドル70円台という時期もありました。それに比べれば、まだまだ円安で企業業績を逼迫させるものではないでしょう。ただ、これほど短期間での為替の大きな変動は受け入れ難いですな。
がらりと外部環境が変わった事で、あたくし達投資家の関心としては中長期的な伸びが見込める銘柄はどれか…という事でしょう。金利上昇を受けて銀行業を含む金融業界への物色が始まっておりますが、今後さらなる関連株への物色も増えていきそうなので目を光らせておきたいもんです。
ただ当記事では、底堅い上昇トレンドを築いている個別銘柄を中心に紹介して参りたいと思います。目先、金利上昇懸念で上値が重い雰囲気が続きそうではありますが、時代の潮流に乗って羽ばたいていく銘柄はいつだってございますからねぇ。
一般・産業廃棄物の収集・運搬や金属など資源のリサイクルを手掛ける大栄環境<9336>は、昨年12月14日にIPOしたばかりですな。上場後の高騰から調整した後も高値圏を維持しております。将来的にリサイクル分野などサーキュラーエコノミー関連として、思惑が入る可能性があるか監視です。
購買消費行動などを分析できるデータプラットフォーム事業を展開するマイクロアド<9553>は昨年IPO後から落ち着いた値動きでしたが、11月14日の決算発表からトレンド転換しました。インティメート・マージャー<7072>からターゲティング技術の提供、直近ではオルタナティブデータに基づく株式投資事業の開始が好材料となっております。
オフィス家具大手のイトーキ<7972>は、昨年12月23日の上方修正が好感されると年初来高値を更新しました。75日線を下値に安定した上昇トレンドである事に加えて、PER・PBRも割安水準となっております。
ネット広告枠を自動取引する広告配信サービス事業を手掛けるフリークアウトHD<6094>は、投資先のフィンテック企業であるカンムが三菱UFJ銀行の傘下になったとの報道を受けて短期資金が流入しました。その後の上方修正では出尽くしで下落するも、話題性は2023年も引き続きあると見て監視を強めておりますよ。
昨年夏から底堅い上昇トレンドとなっているオーナンバ<5816>は、直近の上方修正も好感されると年初来高値を更新したようですねぇ。ワイヤーハーネスの売上が好調に推移しており、円安も業績寄与した模様。PER・PBRも割安で、原材料コストを抑えられるという意味では円高に振れても多少のメリットはあるかもしれませんな。
最後は産業機械メーカーの北越工業<6364>です。こちらも昨年夏から75日線を下値に鮮やかに上昇トレンドを築いております。直近の決算は建設機械事業が好調で、年初来高値を記録して気持ちよく大納会を迎えましたな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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