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三菱化工機のニュース
<動意株・10日>(大引け)=グリー、ディップ、三菱化工機など
グリー<3632.T>=後場に入って急伸。同社はきょう、台湾のHTCと日本国内でのバーチャルリアリティ(VR)の業務連携で合意したことを明らかにした。両社は業務連携を通じて、国内のアミューズメント・レジャー施設(テーマパーク、アミューズメント施設、カラオケ、ショッピングセンターなど)に、VR体験の提供を共同で推進していく。
ディップ<2379.T>=後場上昇加速。旺盛な企業の求人需要を背景にアルバイト募集サイトを運営する同社に追い風が強い。アルバイト時給の上昇傾向も続いており、AKBグループを使ったテレビコマーシャルなどが利用者の急増に結び付いている。きょうは、政府の経済財政諮問会議の民間議員が、会社員の副業を促進するよう政府と経済界に要請する方針と伝わったことから、同社株など人材ビジネスを手掛ける企業に短期資金が向かう格好となったようだ。
三菱化工機<6331.T>=後場一段高。全般低位株物色の流れが加速、そのなか急騰実績のある同社株にも市場の視線が向いている。5日移動平均線を絡めて戻り足を強めており、目先は一目均衡表の雲抜けが目前。同社は水蒸気改質型水素製造装置を手掛け、水素ステーションのエンジニアリングにも展開しており、安倍政権が積極推進の構えをみせる燃料電池車分野の有力関連株として材料性を内包する。
トランスジェニック<2342.T>=一時、ストップ高。同社はこの日午前8時45分に米国デルタジェン社が有するノックアウトマウスに関して、全世界における独占販売契約を締結したことを発表した。デルタジェン社は、Gタンパク質共役型受容体ファミリー(GPCR)など創薬ターゲットとなりうる可能性の高い遺伝子を中心に、約900系統ものノックアウトマウスを作製・保有している。デルタジェン社の有するノックアウトマウス群は、既に樹立されていることから、顧客への迅速な提供が可能で GPCRなどの創薬ターゲットの有用な研究ツールとして高い需要が期待される。
菱洋エレクトロ<8068.T>=急反発。同社は9日の取引終了後、17年1月期の連結業績予想を発表。売上高は1100億円(前期比2.1%減)、営業利益は21億円(同2.4倍)、純利益は13億9000万円(同87.0%増)を見込んでいる。通信機器関連の大口案件が終息したことにより減収となるものの、16年1月期に計上した在庫廃棄損および在庫評価損の影響がなくなることから大幅な増益となる。
富士機械製造<6134.T>=5日ぶりに反発。9日の取引終了後、100億円のユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債を発行するとともに、10日から来年2月28日の間に900万株(発行済み株式数の9.21%)、100億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。同CBの満期償還日は2021年3月25日。転換価格は9日終値を30.95%上回る1468円で決まった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ディップ<2379.T>=後場上昇加速。旺盛な企業の求人需要を背景にアルバイト募集サイトを運営する同社に追い風が強い。アルバイト時給の上昇傾向も続いており、AKBグループを使ったテレビコマーシャルなどが利用者の急増に結び付いている。きょうは、政府の経済財政諮問会議の民間議員が、会社員の副業を促進するよう政府と経済界に要請する方針と伝わったことから、同社株など人材ビジネスを手掛ける企業に短期資金が向かう格好となったようだ。
三菱化工機<6331.T>=後場一段高。全般低位株物色の流れが加速、そのなか急騰実績のある同社株にも市場の視線が向いている。5日移動平均線を絡めて戻り足を強めており、目先は一目均衡表の雲抜けが目前。同社は水蒸気改質型水素製造装置を手掛け、水素ステーションのエンジニアリングにも展開しており、安倍政権が積極推進の構えをみせる燃料電池車分野の有力関連株として材料性を内包する。
トランスジェニック<2342.T>=一時、ストップ高。同社はこの日午前8時45分に米国デルタジェン社が有するノックアウトマウスに関して、全世界における独占販売契約を締結したことを発表した。デルタジェン社は、Gタンパク質共役型受容体ファミリー(GPCR)など創薬ターゲットとなりうる可能性の高い遺伝子を中心に、約900系統ものノックアウトマウスを作製・保有している。デルタジェン社の有するノックアウトマウス群は、既に樹立されていることから、顧客への迅速な提供が可能で GPCRなどの創薬ターゲットの有用な研究ツールとして高い需要が期待される。
菱洋エレクトロ<8068.T>=急反発。同社は9日の取引終了後、17年1月期の連結業績予想を発表。売上高は1100億円(前期比2.1%減)、営業利益は21億円(同2.4倍)、純利益は13億9000万円(同87.0%増)を見込んでいる。通信機器関連の大口案件が終息したことにより減収となるものの、16年1月期に計上した在庫廃棄損および在庫評価損の影響がなくなることから大幅な増益となる。
富士機械製造<6134.T>=5日ぶりに反発。9日の取引終了後、100億円のユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債を発行するとともに、10日から来年2月28日の間に900万株(発行済み株式数の9.21%)、100億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。同CBの満期償還日は2021年3月25日。転換価格は9日終値を30.95%上回る1468円で決まった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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