<6331>三菱化工機 水素・燃料電池展開催で注目されるか!?
石油・化学装置中心のエンジニアリング会社。下水・排水処理など環境関連装置が充実。油清浄機で業界を牽引しています。
1月29日大引け後に発表された決算内容によると、16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比18.1%減の6.2億円に減り、通期計画の12.5億円に対する進捗率は50.2%にとどまったものの、前年同期の37.0%を上回っております。
同社は売上高が上半期に比べ下半期に偏る傾向があり、今後さらなる業績上昇を見込んでの買いが入る事が予想されます。
石油・化学装置中心ではありますが、水素発生装置も業界トップクラスのシェアを誇っており、今後燃料電池自動車普及の時代に際しての水素ステーション設置などで同社にも注目が集まると思われますので、将来的に大きな期待が持て、中長期目線でも株価上昇期待が高い銘柄となっております。
チャートを見ますと1月21日安値と2月12日安値でダブルボトムを形成。2月2日高値247円のネックラインを抜いていないので、まだ強気というわけではありませんが、上抜く体制は整っていると考えます。
1月29日大引け後に発表された決算内容によると、16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比18.1%減の6.2億円に減り、通期計画の12.5億円に対する進捗率は50.2%にとどまったものの、前年同期の37.0%を上回っております。
同社は売上高が上半期に比べ下半期に偏る傾向があり、今後さらなる業績上昇を見込んでの買いが入る事が予想されます。
石油・化学装置中心ではありますが、水素発生装置も業界トップクラスのシェアを誇っており、今後燃料電池自動車普及の時代に際しての水素ステーション設置などで同社にも注目が集まると思われますので、将来的に大きな期待が持て、中長期目線でも株価上昇期待が高い銘柄となっております。
チャートを見ますと1月21日安値と2月12日安値でダブルボトムを形成。2月2日高値247円のネックラインを抜いていないので、まだ強気というわけではありませんが、上抜く体制は整っていると考えます。