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鉱研工業のニュース
<動意株・30日>(大引け)=AMI、サンワカンパなど
アドバンスト・メディア<3773.T>=大幅高。この日、政府が訪日外国人の拡大に向けた行動計画を取りまとめたことが伝わった。各報道によると、観光だけでなくビジネス、教育など、さまざまな目的を持った訪日客を呼び込む方針で、国際会議の開催数を2030年までに世界5位以内にするとの目標を掲げたという。これを受け、国際会議の増加で翻訳需要が高まるとの思惑から、関連銘柄を物色する動きが出ている。翻訳機能が付いた文字起こしサービスを提供するAMIのほか、翻訳機「ポケトーク」を手掛けるソースネクスト<4344.T>、翻訳会社の翻訳センター<2483.T>などが上昇している。
サンワカンパニー<3187.T>=7日ぶり急反発。29日、ガーデン雑貨「ミニガビオン」の販売を開始したと発表。デザイン性の高さから、幅広い顧客への販売拡大を期待した買いが集まったようだ。河川などの補強工事に用いられる土木材料で、メッシュ状の金属のカゴに自然石を入れた「ガビオン」をコンパクトにし、一般向けに販売する。個人宅や商業施設などのエクステリアとして活用できるほか、カゴのなかに薪などを入れて、ストッカーを兼ねたインテリアとすることも可能。バーベキュー台やプランターカバーなど、多彩な用途で設置できる。
エレコム<6750.T>=新値街道を行く。29日の取引終了後、理美容家電製品や調理家電製品の企画・開発を手掛けるテスコム電機グループを傘下に持つティーエスシー(東京都品川区)の全株式を7月26日をメドに取得し、子会社化すると発表したことが材料視されているようだ。今回の買収は、グループの家電事業の成長を加速させるのが狙い。取得価額は99億2000万円。これに伴いエレコムは24年3月期連結業績予想について、売上高のみ1115億円から1165億円(前期比12.3%増)へ上方修正した。
鉱研工業<6297.T>=急動意で年初来高値を更新。29日の取引終了後、26年3月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高を87億2000万円から110億円(23年3月期82億1300万円)へ、営業利益を8億7000万円から11億円(同2億6100万円)へ上方修正したことを好感した買いが入った。昨年11月にクリステンセン・マイカイを子会社化したのに伴い、主にボーリング機器関連セグメントの予想を引き上げたことが要因としている。
ACCESS<4813.T>=ストップ高。29日の取引終了後に2~4月期(第1四半期)決算を発表し、営業損益が前年同期の赤字(6億9500万円の赤字)から3億5600万円の黒字に転換して着地。通期計画(5億円)に対する進捗率が7割超に達しており、これを好感した買いが集まっている。売上高は前年同期比42.8%増の39億1600万円だった。ホワイトボックス向け統合NetworkOS「OcNOS」で大型リピート案件の受注があり、これが全体業績を大きく押し上げた。なお、通期見通しは据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
サンワカンパニー<3187.T>=7日ぶり急反発。29日、ガーデン雑貨「ミニガビオン」の販売を開始したと発表。デザイン性の高さから、幅広い顧客への販売拡大を期待した買いが集まったようだ。河川などの補強工事に用いられる土木材料で、メッシュ状の金属のカゴに自然石を入れた「ガビオン」をコンパクトにし、一般向けに販売する。個人宅や商業施設などのエクステリアとして活用できるほか、カゴのなかに薪などを入れて、ストッカーを兼ねたインテリアとすることも可能。バーベキュー台やプランターカバーなど、多彩な用途で設置できる。
エレコム<6750.T>=新値街道を行く。29日の取引終了後、理美容家電製品や調理家電製品の企画・開発を手掛けるテスコム電機グループを傘下に持つティーエスシー(東京都品川区)の全株式を7月26日をメドに取得し、子会社化すると発表したことが材料視されているようだ。今回の買収は、グループの家電事業の成長を加速させるのが狙い。取得価額は99億2000万円。これに伴いエレコムは24年3月期連結業績予想について、売上高のみ1115億円から1165億円(前期比12.3%増)へ上方修正した。
鉱研工業<6297.T>=急動意で年初来高値を更新。29日の取引終了後、26年3月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高を87億2000万円から110億円(23年3月期82億1300万円)へ、営業利益を8億7000万円から11億円(同2億6100万円)へ上方修正したことを好感した買いが入った。昨年11月にクリステンセン・マイカイを子会社化したのに伴い、主にボーリング機器関連セグメントの予想を引き上げたことが要因としている。
ACCESS<4813.T>=ストップ高。29日の取引終了後に2~4月期(第1四半期)決算を発表し、営業損益が前年同期の赤字(6億9500万円の赤字)から3億5600万円の黒字に転換して着地。通期計画(5億円)に対する進捗率が7割超に達しており、これを好感した買いが集まっている。売上高は前年同期比42.8%増の39億1600万円だった。ホワイトボックス向け統合NetworkOS「OcNOS」で大型リピート案件の受注があり、これが全体業績を大きく押し上げた。なお、通期見通しは据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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