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日精樹脂工業のニュース
<動意株・17日>(大引け)=日精樹脂、ジモティー、ガンホーなど
日精樹脂工業<6293.T>=一時ストップ高で年初来高値更新。同社は14日取引終了後に、21年3月期通期の連結決算を発表。売上高は前の期比7.2%増の416億400万円(従来予想は380億円)、営業利益は同4.1%増の11億4500万円(従来予想は8億5000万円)となった。上振れ着地は、国内外で医療関連などの需要が回復したことが主な要因。また、期末配当を従来計画比5円増額の15円とし、中間配5円とあわせた年間配当は20円となる。22年3月期の連結業績予想は世界経済が徐々に回復するとみて、売上高は前期比4.8%増の436億円、営業利益は同2.1倍の24億円を見込む。年間配当については、前期比10円増配の30円を計画している。
ジモティー<7082.T>=急伸。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)単独決算が、売上高4億500万円(前年同期比4.9%増)、営業利益1億1200万円(同3.9倍)、純利益9500万円(同4.1倍)と大幅増益となった。生活動態の変化により地域内情報の必要性が増大し、同社のサービスが利用される機会は増加にあり、PV数・投稿数がともに順調に増加した。また、3月からは広告単価が徐々に回復しているほか、広告宣伝費の投下方法の検証を行っていることも寄与した。なお、21年12月期通期業績予想は、売上高14億6700万円(前期比6.7%増)、営業利益3億3500万円(同9.0%増)、純利益2億7900万円(同9.9%増)の従来見通しを据え置いている。同時に、上限を42万9400株(発行済み株数の7.36%)、または7億9997万円とする自社株を、17日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNET-3)で取得すると発表しており、これも好材料視されている。取得結果はまだ発表されていない。
ガンホー<3765.T>=続伸。前週末14日の取引終了後に発表した21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高291億4600万円(前年同期比45.9%増)、経常利益109億4100万円(同2.0倍)に急拡大しており、これを好感する買いが入っている。コラボ企画や9周年イベントを実施した主力ゲーム「パズル&ドラゴンズ」、子会社GRAVITYの「Ragnarok」関連タイトルが好調で課金収入が大きく伸びた。なお、通期業績予想は引き続き未定としている。
BuySell Technologies<7685.T>=続急騰で上値指向強める。14日の取引終了後に発表した21年12月期第1四半期(1~3月)の連結経常利益は6億3000万円(前年同期は非連結決算)で着地。第1四半期実績だけで、通期計画の15億5200万円に対する進捗率は40.6%に達しており、業績上振れを期待する買いなどが入っている。緊急事態宣言の影響で出張訪問数は減少したものの、訪問あたり買取量の増大や個人向け直接販売比率の向上により採算が大きく改善した。また、オークションを展開するタイムレスの連結化による業績上積みも収益を押し上げた。
ケイアイスター不動産<3465.T>=ストップ高。14日の取引終了後に発表した21年3月期の連結経常利益は前の期比2.0倍の127億8100万円に急拡大して着地。続く22年3月期も前期比18.9%増の152億円に伸び、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが好感されている。前期は新型コロナウイルス感染拡大の影響による住宅需要の拡大を追い風に業績高変化を遂げた。今期も住宅需要の拡大が継続するなか、主力のセミオーダー新築住宅を中心に販売が伸びる計画だ。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比61円増の200円に増配する方針としており、これも好材料視されている。
アライドテレシスホールディングス<6835.T>=急伸。同社は14日取引終了後に、21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業損益が15億8000万円の黒字(前年同期は5億2400万円の赤字)に浮上したことが材料視されているようだ。売上高は前年同期比55.1%増の101億6300万円で着地。国内で文教市場向けの売り上げが大幅に増加したほか、海外でロックダウンの影響による前期の落ち込みから持ち直しの兆しがみえはじめたことなどが好業績につながった。なお、通期業績予想については新型コロナウイルスの影響が読みにくいとして、引き続き未定としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ジモティー<7082.T>=急伸。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)単独決算が、売上高4億500万円(前年同期比4.9%増)、営業利益1億1200万円(同3.9倍)、純利益9500万円(同4.1倍)と大幅増益となった。生活動態の変化により地域内情報の必要性が増大し、同社のサービスが利用される機会は増加にあり、PV数・投稿数がともに順調に増加した。また、3月からは広告単価が徐々に回復しているほか、広告宣伝費の投下方法の検証を行っていることも寄与した。なお、21年12月期通期業績予想は、売上高14億6700万円(前期比6.7%増)、営業利益3億3500万円(同9.0%増)、純利益2億7900万円(同9.9%増)の従来見通しを据え置いている。同時に、上限を42万9400株(発行済み株数の7.36%)、または7億9997万円とする自社株を、17日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNET-3)で取得すると発表しており、これも好材料視されている。取得結果はまだ発表されていない。
ガンホー<3765.T>=続伸。前週末14日の取引終了後に発表した21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高291億4600万円(前年同期比45.9%増)、経常利益109億4100万円(同2.0倍)に急拡大しており、これを好感する買いが入っている。コラボ企画や9周年イベントを実施した主力ゲーム「パズル&ドラゴンズ」、子会社GRAVITYの「Ragnarok」関連タイトルが好調で課金収入が大きく伸びた。なお、通期業績予想は引き続き未定としている。
BuySell Technologies<7685.T>=続急騰で上値指向強める。14日の取引終了後に発表した21年12月期第1四半期(1~3月)の連結経常利益は6億3000万円(前年同期は非連結決算)で着地。第1四半期実績だけで、通期計画の15億5200万円に対する進捗率は40.6%に達しており、業績上振れを期待する買いなどが入っている。緊急事態宣言の影響で出張訪問数は減少したものの、訪問あたり買取量の増大や個人向け直接販売比率の向上により採算が大きく改善した。また、オークションを展開するタイムレスの連結化による業績上積みも収益を押し上げた。
ケイアイスター不動産<3465.T>=ストップ高。14日の取引終了後に発表した21年3月期の連結経常利益は前の期比2.0倍の127億8100万円に急拡大して着地。続く22年3月期も前期比18.9%増の152億円に伸び、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが好感されている。前期は新型コロナウイルス感染拡大の影響による住宅需要の拡大を追い風に業績高変化を遂げた。今期も住宅需要の拡大が継続するなか、主力のセミオーダー新築住宅を中心に販売が伸びる計画だ。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比61円増の200円に増配する方針としており、これも好材料視されている。
アライドテレシスホールディングス<6835.T>=急伸。同社は14日取引終了後に、21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業損益が15億8000万円の黒字(前年同期は5億2400万円の赤字)に浮上したことが材料視されているようだ。売上高は前年同期比55.1%増の101億6300万円で着地。国内で文教市場向けの売り上げが大幅に増加したほか、海外でロックダウンの影響による前期の落ち込みから持ち直しの兆しがみえはじめたことなどが好業績につながった。なお、通期業績予想については新型コロナウイルスの影響が読みにくいとして、引き続き未定としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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