2,075円
技研製作所のニュース
*11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):技研製作所、三光合成、旅工房など
三光合成<7888>:539円(-39円)
大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表している。累計営業利益は21.7億円で前年同期比84.6%増と大幅増益になっているが、好業績期待で株価が高値圏にある中、材料出尽くし感からの利食い売りが優勢となっているもよう。上半期の同99.3%増益に対して、12-2月期は5.3億円で同50.3%増と増益率はやや縮小しており、サプライズは限定的との見方が先行する形にようだ。
大有機化<4187>:1940円(-79円)
大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は10.1億円で前年同期比39.6%減となり、上半期予想は従来の31.5億円から20億円、同39.8%減に、通期では58.5億円から38億円、前期比36.0%減にそれぞれ下方修正している。ディスプレイや半導体などの電子材料用途を中心に、需要低迷の影響を大きく受けているもよう。30万株、6億円を上限とする自社株買いを発表しているが、支援材料にはつながらず。
技研製作所<6289>:2264円(-298円)
大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は21.5億円で前年同期比23.0%減益となり、通期予想は従来の50億円から32億円、前期比30.6%減と、一転2ケタ減益見通しに下方修正している。オセアニアや北米・南米など海外事業で想定していた受注が見込めないこと、国内において鋼材価格の高騰を受けて工事案件一件あたりの工事規模が縮小傾向にあることなどを下振れの背景としている。年間配当金も70円から40円に引き下げ。
ワキタ<8125>:1275円(+71円)
大幅続伸。先週末に23年2月期の決算を発表、営業利益は57.7億円で前期比4.7%増となり、従来予想の60億円をやや下振れる着地に。一方、24年2月期は64億円で同11.0%増の見通しとしている。年間配当金も前期比5円増となる43円を計画へ。また、発行済み株式数の4.18%に当たる210万株、25億円を上限とする自己株式の取得実施も発表、取得期間は4月10日から24年2月29日までとしている。
安川電<6506>:5410円(-70円)
反落。先週末に23年2月期の決算を発表、営業利益は683億円で前期比29.2%増となり、従来予想の700億円をやや下振れる着地に。一方、24年2月期は700億円で同2.5%増の見通しで、引き続きロボット事業の伸長を見込んでいるもよう。24年2月期は営業減益がコンセンサスであり、それを上回る増益見通しではあるが、比較的会社計画は楽観的な傾向が強いとの指摘もあるもよう。12-2月期受注高の減少などをマイナス視する動きにも。
旅工房<6548>:412円(+54円)
大幅に続伸。2月の旅行取扱状況について、合計取扱額が前年同月比323.4%増の4.50億円だったと発表している。内訳は、海外旅行が1713.2%増の3.79億円、国内旅行が16.4%減の0.71億円。22年4月-23年2月の合計取扱額累計では、111.7%増の28.7億円だった。海外旅行は916.3%増の22.0億円、国内旅行は40.8%減の6.7億円。旅行取扱状況の順調な推移が好感され、素直に買いが入っているようだ。
ヘッドウォーター<4011>:15210円(+1420円)
年初来高値。ソニーグループ<6758>系のソニーネットワークコミュニケーションズ(東京都港区)が提供する「ELTRES IoT ネットワークサービス」のパートナーになったと発表している。同サービスは、ソニーオリジナルの無線通信規格ELTRESを用いたIoTネットワークサービスで、パートナーは情報提供やプロモーションの協力、パートナー企業同士のビジネスマッチングに対してサポートを受けられるという。
エクスモーション<4394>:1065円(+108円)
年初来高値。23年11月期第1四半期(22年12月-23年2月)の営業利益を前年同期比58.8%増の0.61億円と発表している。コンサルティング事業が堅調だったほか、リスキリング需要の高まりを背景にオンライン学習プラットフォーム「Eureka Box」が順調に推移した。販管費が減少したことも利益の押し上げに寄与した。通期予想は前期比22.4%増の2.26億円で据え置いている。 <ST>
大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表している。累計営業利益は21.7億円で前年同期比84.6%増と大幅増益になっているが、好業績期待で株価が高値圏にある中、材料出尽くし感からの利食い売りが優勢となっているもよう。上半期の同99.3%増益に対して、12-2月期は5.3億円で同50.3%増と増益率はやや縮小しており、サプライズは限定的との見方が先行する形にようだ。
大有機化<4187>:1940円(-79円)
大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は10.1億円で前年同期比39.6%減となり、上半期予想は従来の31.5億円から20億円、同39.8%減に、通期では58.5億円から38億円、前期比36.0%減にそれぞれ下方修正している。ディスプレイや半導体などの電子材料用途を中心に、需要低迷の影響を大きく受けているもよう。30万株、6億円を上限とする自社株買いを発表しているが、支援材料にはつながらず。
技研製作所<6289>:2264円(-298円)
大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は21.5億円で前年同期比23.0%減益となり、通期予想は従来の50億円から32億円、前期比30.6%減と、一転2ケタ減益見通しに下方修正している。オセアニアや北米・南米など海外事業で想定していた受注が見込めないこと、国内において鋼材価格の高騰を受けて工事案件一件あたりの工事規模が縮小傾向にあることなどを下振れの背景としている。年間配当金も70円から40円に引き下げ。
ワキタ<8125>:1275円(+71円)
大幅続伸。先週末に23年2月期の決算を発表、営業利益は57.7億円で前期比4.7%増となり、従来予想の60億円をやや下振れる着地に。一方、24年2月期は64億円で同11.0%増の見通しとしている。年間配当金も前期比5円増となる43円を計画へ。また、発行済み株式数の4.18%に当たる210万株、25億円を上限とする自己株式の取得実施も発表、取得期間は4月10日から24年2月29日までとしている。
安川電<6506>:5410円(-70円)
反落。先週末に23年2月期の決算を発表、営業利益は683億円で前期比29.2%増となり、従来予想の700億円をやや下振れる着地に。一方、24年2月期は700億円で同2.5%増の見通しで、引き続きロボット事業の伸長を見込んでいるもよう。24年2月期は営業減益がコンセンサスであり、それを上回る増益見通しではあるが、比較的会社計画は楽観的な傾向が強いとの指摘もあるもよう。12-2月期受注高の減少などをマイナス視する動きにも。
旅工房<6548>:412円(+54円)
大幅に続伸。2月の旅行取扱状況について、合計取扱額が前年同月比323.4%増の4.50億円だったと発表している。内訳は、海外旅行が1713.2%増の3.79億円、国内旅行が16.4%減の0.71億円。22年4月-23年2月の合計取扱額累計では、111.7%増の28.7億円だった。海外旅行は916.3%増の22.0億円、国内旅行は40.8%減の6.7億円。旅行取扱状況の順調な推移が好感され、素直に買いが入っているようだ。
ヘッドウォーター<4011>:15210円(+1420円)
年初来高値。ソニーグループ<6758>系のソニーネットワークコミュニケーションズ(東京都港区)が提供する「ELTRES IoT ネットワークサービス」のパートナーになったと発表している。同サービスは、ソニーオリジナルの無線通信規格ELTRESを用いたIoTネットワークサービスで、パートナーは情報提供やプロモーションの協力、パートナー企業同士のビジネスマッチングに対してサポートを受けられるという。
エクスモーション<4394>:1065円(+108円)
年初来高値。23年11月期第1四半期(22年12月-23年2月)の営業利益を前年同期比58.8%増の0.61億円と発表している。コンサルティング事業が堅調だったほか、リスキリング需要の高まりを背景にオンライン学習プラットフォーム「Eureka Box」が順調に推移した。販管費が減少したことも利益の押し上げに寄与した。通期予想は前期比22.4%増の2.26億円で据え置いている。 <ST>
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